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[20123]断熱材

質問者:やなは / 最新の回答・ご意見者:jpken / 回答・ご意見数:5件
カテゴリ:構造・建材 / 2023年03月26日 13:42

在来工法の天井裏ですが壁にはグラスウールが入ってません
施工的に問題ないのでしょうか?
画像 »

これまでの回答・ご意見数5

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2023年03月27日 10:41

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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天井裏にグラスウール断熱材が入っていないのであれば、大問題です。
一般的には壁断熱材の2倍以上の厚さの断熱材を入れます。
冬場の暖房時は暖かい熱が天井から逃げ、夏場は屋根材が受けた日射熱をまともに入れてしまいます。

本件では、画像の白いモノがグラスウール袋にも見えますが確認してみてください。
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やなは

所在地:山梨県
2023年03月27日 12:56

回答ありがとうございます。
壁、屋根裏共に100mのグラスウールを使用しているみたいですが不十分でしょうか?

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2023年03月27日 10:49

URL:
家づくりの想い:

>施工的に問題ないのでしょうか?

この写真だけでわかる範囲では、問題は無いと思われます。

他の部分を確認するにあたり、
まず、断熱材を見るときに、隙間の無い「箱」を考えてください。
床と壁、壁と天井、で箱になります。
その中は、必要な「厚さ」が必要ですし、「隙間の無い」事が必要とされます。
が、その箱の外部にはその必要はありません。
「入れるな」と言うことではありませんが、「過剰品質」でしょう。本当に場合により・・・ですが、デメリットを伴う場合も無いとは限りません。

今回の場合は、天井より下には断熱材があると思われ、それを超えて上の部分は必要が無い部分と考えます。
ただし、これが1階と2階の「ふところ」と呼ばれる部分であれば、話が別で、中間部に帯状に断熱材の無い部分がある事になります。
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やなは

所在地:山梨県
2023年03月27日 12:53

回答ありがとうございます
二階の屋根裏になります。
問題ないとの事で安心しました。
グラスウールの厚みですが屋根裏、壁ともに100mが使われているのですが厚みは不十分でしょうか?
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jpken

所在地:新潟県
2023年03月27日 11:38

URL:
家づくりの想い:

何階建ての住宅ですか。
写真は一階の天井ですか,二階の天井ですか。
それによって考え方が違ってきます。
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やなは

所在地:山梨県
2023年03月27日 12:54

二階建の二階天井裏になります
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2023年03月27日 14:15

URL:
家づくりの想い:

>グラスウールの厚みですが屋根裏、壁ともに100mが使われているのですが厚みは不十分でしょうか?

福地様の言われるように、天井は2倍以上の厚さが理想と思われます。
地方差があることではあります。必要以上にこだわることは無いかも知れません。
もし、入れることが出来るのであれば、もう一枚、あるいはブローイングウールを120~150mmほど入れたら良いのではないでしょうか?
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jpken

所在地:新潟県
2023年03月28日 17:03

URL:
家づくりの想い:

やなは様。
二階の天井裏に隙間無く断熱材が敷き詰めれらていて,二階の天井から下の壁にも断熱材が充填されているのであれば,天井の上の壁の断熱材は不要です。
天井下の壁の断熱材と天井断熱材で断熱が連続していて,必要な断熱が確保されているからです。
なお,天井裏の断熱材は夏の熱対策を考えると300ミリ厚は欲しいところです。
夏は天井裏の温度差がとても大きくなるからです。
断熱材の追加ができればいいですね。