お世話になります。前日は高温時のコンクリート養生についてご教示頂きましてありがとうございました。
今回は、ベタ基礎の出隅(コーナー部分)等々の鉄筋の配置について教えて頂けると幸いです。
現在、ベタ基礎の配筋が行われて完成しました。ベタ基礎は構造計算もされておらず、添付のベタ基礎標準図面を基に配筋されております。
その状況で鉄筋が施工され、明日、検査機関の検査になっております。
ここで、立ち上がりの鉄筋加工は、BRS工法による加工された鉄筋ユニットで作られて現場は納入されました。
これにより配筋されましたが、出隅部分においてユニットを出隅中心から両側に配置したところ立ち上がりの鉄筋が交差する部分でぶつかるとのことで、片方の縦の鉄筋が途中でカットされておりました。
結果的に、標準図面による縦の鉄筋が切れてるので鉄筋不足のような状況に見受けられます。
出隅部の鉄筋はこの状況でも妥当でしょうか？
その他、同じ位置鉄筋で、継ぎ手が２ヶ所とか３ヶ所とかの継ぎ手により鉄筋がつながされ、同じ鉄筋で連続した継ぎ手処理がされております。
この施工についても妥当なものか教えて頂けると幸いです。
その他、継ぎ手、継ぎ手と鉄筋が３本とか４本とか重なる状況もあり、鉄筋の隙間間隔も２．５センチも取られておらず、コンクリート打設時にコンクリートがきちんと入るのかという疑問もあります。
また、スラブ厚が１８センチとなってきますが、下の鉄筋かぶりは１０センチ程度ありますが、人通口部分では鉄筋が４本程度重なりかぶりが４センチあるかないかの状況となっています。
施工業者は、上で４センチあれば問題ないと話をしていますが、継ぎ手、継ぎ手と鉄筋が４本も重なった上に、かぶりがギリギリの状況でも問題ないのかも教えて頂けると幸いです。
明後日には施工業者はコンクリートを打設したいと話していますが、このまま進めても問題ないのかご教示頂けると幸いです。