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[20223]ベタ基礎の鉄筋かぶりについて

質問者:マロ / 最新の回答・ご意見者: --- / 回答・ご意見数:0件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2023年06月14日 14:18

お世話になります。
ご教示頂けると幸いです。
ベタ基礎にて住宅を建築中です。ベタ基礎の配筋も終わりまして、今後はスラブ打設に入ります。
前日もベタ基礎の配筋について、相談させて頂いてるところですが、本日さらに一点追加でご教示頂けると幸いです。
ベタ基礎天端の鉄筋かぶりは、横の鉄筋の高さから4センチ、レベラー1センチいれてトータル5センチで図面上表記されております。
鉄筋も組終わり現場を見ると、BRS工法によるユニット配筋により施工が進められおり、溶接等々の関係で横の鉄筋よりも縦の鉄筋が1センチ以上突出している状況となっています。
こうしたことから、ベタ基礎天端部分のかぶりについて確認したところ、横の鉄筋から4センチとしており、縦の鉄筋からは考えていないという話をされました。
これまでもこれで施工してきているとの話もされたほか、天端のかぶり自体、施工時に確認したことはないと話しておりました。
ここで、鉄筋かぶりは今の状況で問題ないのか?
縦の鉄筋からのかぶりを考えると3センチもない箇所もありそうです。
施工監理をしている設計事務所に確認しても、これまでずっと同じように施工をやっており、かぶりは確認したことないと話し、かぶり不足については考えていない感じです。(今回、設計施工の一括請負となっており、現場監理している一級建築事務所と契約、この設計事務所がつながりのある基礎業者による施工との話です。基本、基礎施工業者に一任で現場監理していないと話されて、これでいいのかとも不安があります。)
業者の考えのとおり、横の鉄筋からのかぶりで縦の鉄筋の突出は関係ないのか教えて頂けると幸いです。
施主が気になるなら、縦の鉄筋の突出してるところを切断するとも話しておりますが、工場で溶接され品質が担保されてるスポット溶接のところに、現場で切断しても問題ないのか?
BRS工法のカタログ等々を確認すると天端のかぶりは、縦の鉄筋からのかぶりになっています。
施工業者のかぶりの考え方による施工ミスだと思いますし、かぶり不足になるのではと思い、縦の鉄筋の突出した部分とかでなく鉄筋を全体的に下げるなど是正をお願いするべきか悩んでおります。
また、この場合、スラブ下でのかぶりの問題も出る可能性もあります。
このまま行くしかないのでしょうか?
天端のかぶりは、施工業者はこれまですっとやってきた問題が無かったからと話してますが、それを受け入れて大丈夫か、是正かご教示頂けると幸いです。

その他、この設計施工一括請負の一級建築士事務所は、ベタ基礎における取り扱いとしてJASS5の鉄筋コンクリートによる対応も必要なのではと問い合わせしましたが、そもそもこの対応が必要なこともわかっておらず、過去何年とこうした対応はしていないとも話しております。
私共、一般的な住宅建築の場合、こうした対応など、しなくても大丈夫なものなのでしょうか?
合わせてご教示頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
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