側溝のあるなしが直接地盤の強度に影響することはないと思います。川が近い遠いで軟弱かどうかは違いがありそうですが、何に由来する側溝なのかが不明です。一般的な道路の雨水を処理するために後から作られたものなのか、昔からある小さな小川を整備したものなのか、近くの川から稲のために用水路として人工的に引いたものなのか。地下水位に関しても関連性は少ないのかなと思います。

常に水が流れているようだと水場にはなりますので、虫は比較的多そうです。蚊などは水場で繁殖するので。

基礎の湿気に対しては、側溝が近いというよりは基礎設計によると思います。基礎が高ければあまり影響はなさそうです。

実際に見ましたよ。

>>側溝が横にあると砂が少しずつ流れてしまい家が傾くことがあると聞きますが

そんなことがあるんですか。私は聞いたことがありません。そんなことがあったら側溝沿いの家が軒並み傾いてしまうので、そうならないように管理者にしっかり管理してもらいましょう。少ない可能性、稀なケースも心配でしょうがないということであれば、土地選びでそういう物件は選ばない方が良いと思いますし、他に立地や風景など天秤にかけてそっちの方が大きいと思えばそういう決断にもなります。地盤調査や地盤改良工事なども勉強なさって良い土地選び、家づくりを楽しんでください！