沖縄で排気型集中換気システムを考えているのですがダクトのメンテやランニングコストもかかりそうなので全熱交換器とどちらが総合的に良いのか迷ってます。環境は霧が濃い地域です。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者福地 脩悦
株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2011年05月09日 11:06
所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者クラビア
所在地:新潟県
2011年05月08日 21:16
URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優
建物自体は断熱,気密がしっかりと計画された,いわゆる高断熱・高気密住宅でしょうか。
そうであれば,屋内で湿度管理を徹底するととても快適な空間を実現できます。
夏は,温度28℃,湿度40%から50%が快適で健康的な空間になります。
これを実現するには,熱リサイクルエアコン(再加熱方式)が必須になります。
そして換気は外の湿気をそのまま取り込まないため,全熱交換型の方が有利になります。
全熱交換型は外の湿気を外に返すことができるからです。
ただ,メンテナンスは大切なので,換気システム本体はできるだけ手の届く所に設置するように工夫して下さい。
天井裏や床下に設置すると忘れて放置されることが多いです。
なお,壁付けタイプの全熱交換換気扇は換気能力の面で疑問が残ります。
ダクト方式の全熱交換型で設置後は換気量もきちんと測定するのが望ましいです。
各部屋に対して,一人当たり,一時間あたり,理想は30立米ですが,少なくとも20立米の換気量を計画するといいと思います。
つまり,夫婦二人の主寝室は40〜60立米,子供一人の部屋は20〜30立米という具合です。
そうであれば,屋内で湿度管理を徹底するととても快適な空間を実現できます。
夏は,温度28℃,湿度40%から50%が快適で健康的な空間になります。
これを実現するには,熱リサイクルエアコン(再加熱方式)が必須になります。
そして換気は外の湿気をそのまま取り込まないため,全熱交換型の方が有利になります。
全熱交換型は外の湿気を外に返すことができるからです。
ただ,メンテナンスは大切なので,換気システム本体はできるだけ手の届く所に設置するように工夫して下さい。
天井裏や床下に設置すると忘れて放置されることが多いです。
なお,壁付けタイプの全熱交換換気扇は換気能力の面で疑問が残ります。
ダクト方式の全熱交換型で設置後は換気量もきちんと測定するのが望ましいです。
各部屋に対して,一人当たり,一時間あたり,理想は30立米ですが,少なくとも20立米の換気量を計画するといいと思います。
つまり,夫婦二人の主寝室は40〜60立米,子供一人の部屋は20〜30立米という具合です。