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[20941]上がり框 タイルとフローリングの繋ぎ目

質問者:マジカルバナナ / 最新の回答・ご意見者:取締られ役平社員 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2024年08月06日 22:30

建売住宅を3年ほど前に購入しました。
入居して少し経ってからヤスデや蜘蛛が玄関でよく出るようになり、
玄関の開け閉めの際に入ってしまっているのかなあと思っていました。
ゴキブリ が大の苦手ということもあり防虫剤や玄関の開け閉めの際に気をつけるなど徹底して対策をしていたのですが今夏になって、ゴキブリ も2匹玄関で出るようになりました。
目視できないだけで玄関に隙間があるのかなと隙間テープを貼ろうと思って作業をしようとした時に上がり框のタイルとフローリングにつながる間に5ミリほどの隙間を見つけました。
建設会社に問い合わせて自宅まで見にきてもらいましたが、セメント?自体3年経っていればポロポロ取れてくるものだと言われましたが、
そもそもセメントが塗ってあった跡すらないです。施工ミスですか?
ここから虫が入ってきていたと考えて良さそうですよね?
埋めるだけで基礎的な意味でも大丈夫なのでしょうか?
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アドバイザーからの回答

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※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2024年08月07日 09:19

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家づくりの想い:

この部分は、おそらく「基礎」の一部ではなく、玄関の土間(コンクリート)の上に、あるいは土間コンの堰板(型枠)の一部と軽量コンクリートブロックを使用したもの。と考えます。
その「強度」の問題はほとんどの場合は考慮するものではありません。

問題は、
これの隙間から「虫」が侵入することですが、この裏側・・・
おそらく床下のスペースになりますが、
床下のスペースは、床上とは、断熱・気密で縁が切れていなければいけません。また、床下の環境も確認する必要もあるかもしれません。
常に乾燥している、気温的には、外気(基礎の外側)と同じ。
そのためには床下の土にはポリフィルムなどの敷き込みが必要となります。
おそらく、それの面では不備があると考えられます。(虫が入るだけでは断定できませんが)
床下の環境が整い、このブロックの部分で断熱気密をとっているとすれば、ここの隙間をコーキングでふさぐことで、大きく変わると考えます。(中途半端ではありますが)
でなければ、
施工者と相談の上、断熱材(スタイロフォーム等の板状が良いと考えます。)の施工、ポリフィルム等にてしっかりと気密の施工、床下の環境を整えるなどをする必要があると考えます。

あくまでも、この写真からということで・・・