部分的な状況はわかるのですが、全体の画像はありますか？
ドア本体の「かねて」がくるっているであろうことはわかります。
「ドア枠」は狂っているのでしょうか？枠が正確で、ドア本体が狂って、開閉できない？
それらにより、考え方は変わると思われますが、
ドア本体を直すだけであれば、丁番の部分で外したうえで、修正する流れになるでしょう。
表面の化粧板をはがす必要があるかもしれません。そうなると大事になってきますね。その規模になると、建具屋さんに相談せざるを得ないかもしれません。ドアの大きさより大きめの平板（平らな定規になる台など）や、大きめのプレス設備が無ければ、他の部分にも狂いが進むかもしれません。
枠や壁に狂いがあるのであれば、それを修繕してからのことですし、
修繕というほどでなくとも、多かれ少なかれは建具屋さんの手間がかかる可能性もあります。
一度、建築業者、建具屋さんの見解を聞くことをお勧めしておきます。
なお、ドアの表面仕上げにより、
MDFなどの骨に表面に「塩ビシート貼り」などの場合、建具屋さんでは対処は不可能。ドアごとの交換をする必要もありますね。

ドアの構成材としてMDFやランバー材などの基材に化粧合板が貼られているように見えますが、接着剤が一部劣化して剥がれているとのことですので、接着面積が小さくなりズレた、ただし、まだ接着面も残ってるので元に戻らない。という症状なのかなと感じました。実例としてはみたことはありません。今回、パナソニックというメーカー製とのことなので、パナソニックのメンテナンスに見てもらうのが1番かと思います。基本的には16年ということですので保証対象外の有償工事になってしまうかと思いますが、稀にメーカーがその当時の製品に接着不良のあった事例が多いことを認めて無償で補修や交換をしてくれるというケースもあります。私はパナでそういった話は聞いたことがありませんが、パナソニックはきちんとメンテナンス会社があるので、依頼してみると良いと思います。