>7年前から賃貸アパートに入居中で

お住いの「賃貸アパート」の構造なのですが、
「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」・・細かくはともかくも、大体はこのうちの一つだと思います。それが不明では、推測ができにくいと思われます。
アパートの構造、築年数、お住いが全何階のうちの何階、床、壁、天井の仕上げなど、わかる限りお教えいただけると幸いです。

木造・築13年ということから、
間仕切壁の「気密施工」に不備がある？可能性を考えます。
通常であれば、アパートなどでは隣り合う2住戸の間には、防火壁等の施工が義務付けられています。防火性能の話ですが、気密的にも一般住宅を超える施工が望まれている・・・はずです。
が、いかんせん、流し台、トイレ等の水回りは、「配管経路」を確保する関係で、気密の「穴」になりがちです。
今回はそのせい？ではないでしょうか？
微小な隙間、些細な気密の穴があったとしても、通常はそれほど表面化はしないと思うのですが、シンク下の点検口が結局は、お隣とのにおい通路になっているのでしょう。
この間取りから言って、トイレも流し台も「換気扇」で機械換気している思われます。これを両方とも使ったとして、詰まりなどを考慮しないとしても、流し台の物の「能力」のほうが強いことは間違いありません。
お隣が煙草を吸う。?換気扇を回す。?台所の換気扇を回すと、台所のほうが力が強く、こちらにたばこのにおいを引っ張る。ということになります。
正直言って、「たばこのにおい」をこの環境下で、トイレの換気扇で引っ張りきることは不可能かもしれません。隣との間にトンネルがあり、そこをにおいが
自由に行き来しているわけですから。
アパートのようですし、ご自由に改造等はできないでしょうし、
最善は、お引越し。
お隣の禁煙。・・・その辺でしょう。
シンク下の点検口を表面的にふさいでも無理でしょう。大家さん、管理会社、施工業者等と相談、説得して、内部の「隙間」「配管経路の穴ふさぎ」等の気密施工の強化が必要かもしれないですね。一度、間仕切壁を部分解体したうえで、気密施工の工事が必要な気がします。

ＫＡＮ さまには酷な回答となったかもしれません。申し訳ありません。
「たばこ」のにおい・・・自体は私は「嫌煙家」ですし、きつい言い方になるかもしれません。それ以上に、喫煙者本人にというより、それらの被害者の気持ち・実態を理解し、対応されないことにも憤っています。
今回も、喫煙者本人、周辺の理解があれば、「引っ越し」が最善ではなくなることなのです。それ以外に「選択肢」が無い。それをお勧めせざるを得ないことに、憤りを感じます。

>違法な施工というわけではないのですね…

決して「違法ではない」ということではありません。
しかし、取り上げて「ここが悪い」とは言えない。というスタンスでしょう。
こういう不備が、「あるかもしれない」。あったら、それは違法「かも知れない」くらいですね。
場所や原因により、グレーから濃いグレーまで様々です。
さらに、築１３年ということから、「現在」の基準・常識で、「新築当時」の基準・常識を裁くことはできないことから、さらに問題は深刻化しますね。

要は、「君子、危うきに近寄らず」ということで、・・・・