[21162]新築マンションの床の波打ちについて
質問者:あり / 最新の回答・ご意見者:取締られ役平社員 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2024年11月25日 17:58
新築でマンションを購入しました。購入時より、床暖房のある部屋の床の波打ちが気になっており、新築2年点検で、施工会社に伝えました。そうしたら、正常であると言われました。
納得できないため、施工方法を教えて欲しい、と伝えたら、施工方法は教えてもらえず、正常、と言われるのみでした(メールでのやり取り)
施工方法は教えてもらえないのでしょうか。
開示義務、のような物はないのでしょうか。
よろしくお願いします。
納得できないため、施工方法を教えて欲しい、と伝えたら、施工方法は教えてもらえず、正常、と言われるのみでした(メールでのやり取り)
施工方法は教えてもらえないのでしょうか。
開示義務、のような物はないのでしょうか。
よろしくお願いします。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2024年11月26日 09:34
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者取締られ役平社員
所在地:北海道
2024年11月26日 09:40
URL:
家づくりの想い:
>新築でマンションを購入しました。
>床暖房のある部屋の床の波打ちが気になっており
>正常であると言われました
「マンション」ですよね?
それ以前は、どのような住宅にお住まいでしたか?
例えば、「一戸建て木造の住宅」、あるいは「木造のアパート」などであったとした場合は、新たな家の床は「波打ち」は感じるかもしれませんね。
木造の一般的な床の場合
垂木などを使用した木下地 ー 合板などでフロアの下地 ー 木質のフローリング材 このような形態と考えられます。
このうち「フローリング材」は、12mmくらいの厚さの合板で表面に化粧板を貼った物です。
では、普通のマンションの場合は?
鉄筋コンクリートの床スラブに「防音フロア」を直貼り。とかが多いのではないでしょうか?「OAフロア」などのような「中空の床」にフローリング張りということもあるのでしょうか?
ただ、ここで使用される「防音フロア」にしろ「フローリング」にしろ、(下階への防音のため)数ミリの「緩衝材」を含んで12mm程度の床を形成してるものを使用していると思われます。
この二者の違いですが、前者は比較的平滑であり、また表面の衝撃の吸収度合いは極端に少ないものです。
簡単に言うと「踏んでもへこまない」。
かたやはというと、裏の緩衝材のため、直貼りゆえに下地の不陸(凸凹)を拾いやすく、また表面の柔らかさゆえに、表面の平滑は取りづらく、文字通り「踏んだらへこむ」床になります。
必ずしも、「あり」様の住宅が問題が皆無であるかどうかはともかくも、
多かれ少なかれの波打ちは「許容範囲」かもしれません。