施主として新築建築中に土台を見学させていただいたところ、
画像の??が気になりました。いずれも理想状態に対して、
?はアンカー部の105mm角土台建材の肉厚が、6?7割程度になっている
?はナット座面が(先に空けた穴により)8割程度になっている
どちらも強度的には不利な方向に施工されていると考えられます。
論点は、
?断面二次モーメント(曲げ剛性)の確保
?座面の面積確保(耐荷重確保)
が十分であるか、となるかと思いますが、
・当然施主は素人
・工務店は数値的な議論ができず、
今まで問題は起こっていない 感覚的にには問題ない の見解で議論ができない
・工務店が外注している構造計算業者は、(恐らく)図面通り正しく施工してくれとしか言わない
という状況のなかで、
どのように良否を判断すべきかの指針について、ご教示いただきたく
よろしくお願いいたします。
画像の??が気になりました。いずれも理想状態に対して、
?はアンカー部の105mm角土台建材の肉厚が、6?7割程度になっている
?はナット座面が(先に空けた穴により)8割程度になっている
どちらも強度的には不利な方向に施工されていると考えられます。
論点は、
?断面二次モーメント(曲げ剛性)の確保
?座面の面積確保(耐荷重確保)
が十分であるか、となるかと思いますが、
・当然施主は素人
・工務店は数値的な議論ができず、
今まで問題は起こっていない 感覚的にには問題ない の見解で議論ができない
・工務店が外注している構造計算業者は、(恐らく)図面通り正しく施工してくれとしか言わない
という状況のなかで、
どのように良否を判断すべきかの指針について、ご教示いただきたく
よろしくお願いいたします。
株
所在地:京都府
2024年12月07日 20:53
文字化けしており申し訳ありません
1つ目の?が 「1」
2つ目の?が 「2」
と読み換えてください
よろしくお願いいたします
1つ目の?が 「1」
2つ目の?が 「2」
と読み換えてください
よろしくお願いいたします
これまでの回答・ご意見数4件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2024年12月08日 16:37
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2024年12月09日 04:23
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2024年12月09日 05:54
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2024年12月09日 03:05
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
マンガ上にある青い上向きの力は、実際にはまたその付近にあるもう一つのアンカーボルト、あるいは柱に付くホールダウン金物によって押さえられているため、その反力で相殺されてしまいます。図上の曲げモーメントは変位もなく生まれないと思います。もし土台の箇所により変位や曲げモーメントが生まれる前提があれば、上階の梁と同じように箇所によりせいを変える必要が出てきます。この辺の根拠を素人の方に示すのは不可能と思います。構造を理解する必要があります。
・理想状態
・問題ない
・??
の違いについて、おそらく材積の差を気にしておられるのかもしれませんが、理想状態と問題ないも明らかに差異があり、理想状態もボルト穴が空いているという点で、穴の空いてない部分とは差異があります。マンガ上にはとても断面が欠損しているように見えますが、穴や座ぼり部分以外の部分には木材が残っていますのでその割合の問題かと思います。そういう点で、「許容範囲」「十分強度が残る」という想定で、設計がされていると思います。
あとは感覚的な判断もあるのかもしれませんが、マンガのような力のかかり方は実際にはしませんので、ご安心ください。
・理想状態
・問題ない
・??
の違いについて、おそらく材積の差を気にしておられるのかもしれませんが、理想状態と問題ないも明らかに差異があり、理想状態もボルト穴が空いているという点で、穴の空いてない部分とは差異があります。マンガ上にはとても断面が欠損しているように見えますが、穴や座ぼり部分以外の部分には木材が残っていますのでその割合の問題かと思います。そういう点で、「許容範囲」「十分強度が残る」という想定で、設計がされていると思います。
あとは感覚的な判断もあるのかもしれませんが、マンガのような力のかかり方は実際にはしませんので、ご安心ください。