昨年夏に築30年の鉄筋コンクリートマンションを購入しました。住んで3ヶ月経過して、寒くなったときからある日の昼間に、壁の中からゴンゴンという異音が聞こえるようになりました。それから2ヶ月経った今でも昼夜問わず鳴っています。耳栓をしてもテレビを見ても聞こえるぐらい不快で苦痛の音です。

鳴るパターンとしては朝と夕方と夜は、20秒間隔で10回近く鳴ります。昼間は1時間2.3回です。音は基本的に重いものが落ちるような、金属の叩くような衝撃音ですが、時々小刻みで小さい音が鳴るときもあります。昼夜問わず鳴っていて、しかも間隔が非常に均等でほかの住民の生活音ではないと言えます。

鳴る壁の位置は共用部の廊下に面して、パイプスペースの裏面です。共用部の廊下は外になっています。北向きなので、日当たりはありません

家は3階ですが、下は集会室で住居ではありません。周りの住民は誰も聞こえていないとのことです。

最初はウォーターハンマーが疑われ、違う業者で3回ほど検査しましたが、問題ありません。激しく鳴ってるときに、給水管の縦管の元栓を締めてみましたが、それでも鳴り続けました。

それから、販売元の不動産屋にも見てもらいましたが、換気扇の問題を疑いましたが、浴室の天井裏を開けて、換気扇のパイプの近くで聞いていても発生源ではありませんでした。

それから、コンクリートの躯体が冬で乾燥して熱収縮の騒音かと考え、パイプスペースの部屋に加湿器と一番温度の高い暖房を入れて、一晩温めて様子を見ましたが、関係なく朝方に大きめの音で20秒間隔で鳴っていました。

管理会社も販売元もなんの対策も打てなくて、一度騒音測定をしましたが、なんの手がかりにもなりませんでした。

ネットや業者や建築士や弁護士などあらゆる人に聞いてきましたが、なんの手がかりにもなりません。誰もわからないと言っています。

もう大出費を覚悟して、壁ごとを剥がしてみるしかないでしょうか。とても衰弱していて、心療内科ではうつ状態だと診断されました。どうかご意見をいただきたいです。