
1戸建て住宅(引き渡し2022.5月)での相談です。3シーズン目の使用で床暖房の漏水が見つかりました(給湯器173エラー)。漏水箇所の床をはがしたところ、フローリングの固定釘が刺さっていました。時間がたって釘がさび、隙間ができての漏水だとの見解です。一般的に補修で用いるジョイントでの補修ですが、気になるのが、5か所で配管が損傷しており、このような場合でもパネルの取り換えをしなくても大丈夫なのか不安です。補修箇所が5か所ということなので、補修箇所からの再漏水のリスクが大きくなること以外にも、ジョイント部分は配管径が半分程度なので、温水循環時に負荷がかかる、詰まりやすいなども気になります。技術的な見解、アドバイスをよろしくお願いいたします。
また、工事の瑕疵に該当するかと思いますが、1か所の補修なら許容できますが、5か所ともなると、いろいろな不安が付きまといます。品確法での原状復帰の義務として、パネル交換を請求することは正当な主張の範囲なのかアドバイスをよろしくお願いいたします。
また、工事の瑕疵に該当するかと思いますが、1か所の補修なら許容できますが、5か所ともなると、いろいろな不安が付きまといます。品確法での原状復帰の義務として、パネル交換を請求することは正当な主張の範囲なのかアドバイスをよろしくお願いいたします。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見



現場監督A
所在地:東京都
2025年03月27日 23:58
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家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
「品確法での原状復帰の義務」っていうのがよくわかりませんが、これは2〜3年目なら全部張り替えてほしいですね。フローリングを一部分剥がして原因を見た状態ですよね。この状態で部分的に直して部分的にフローリングを直しても、床がきしんだりする可能性もありますし、詰まりやすいなどのことはないと思いますが、いっそのことこの部屋全部床を張り替える覚悟で、全張り替えしてほしいですよね。施工会社側でもその方がスッキリ問題が解決すると思います。発見箇所以外にも釘の当たっている箇所があるかもしれないですし、今回直してもまたその後で違う箇所が再発したなんてことが起きたら全とっかえしちゃった方が施工側もリスクが少ないかな?って僕は思いますが、これは会社それぞれの判断と思います。そんな方向で交渉してみるのもアリではないでしょうか?部分修繕後の床なりの心配や再発時の生活の不便さを訴えてみては?ただ、全とっかえはそれはそれでリスクもあります。

te26
所在地:神奈川県
2025年03月28日 16:33
丁寧なアドバイス、ありがとうございます。心配なのでその後、床暖房メーカーの技術サービスにも相談しました。5か所でジョイントによる補修では、温水循環が抑制され、床暖房が均一に温度上昇しないことが考えられるそうです。再発の心配に加え、床暖房の機能不全についても指摘をしているのですが、現時点でパネルの取り換えの返事はいただけていません。このような状態なので、パネル交換は正当な要望だと思っているのですが、無理なお願いなのでしょうか。