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[21348]ベースコンクリートの凍害の可能性について

質問者:ノートン / 最新の回答・ご意見者:ノートン / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2025年04月17日 10:52

ベースコンクリート打設し、現場養生管理でテストピースを採取しましたが、凍害を受けてしまった可能性(表面に凍結模様有り)が高く、強度の出方が悪かったです。
脱型σ4では平均強度が10N程だったのですが、σ28では平均18N程しか出ておりませんでした。

・冬囲いのテントを使用し、採暖養生は有り(おそらく1日のみ)
・配合:30-15-25促進剤入り
・打設後翌日からの最低気温は、-6℃・-2℃・-5℃・-5℃程で推移
・テストピース型枠は鉄製の物を使用
・ベース枠と同じ高さの横に置いて脱型までは養生、脱型後現場養生
・凍害を受けた理由は、テストピースを置いていた場所の近くから隙間風が入ってしまってため、鉄製ということもあり凍害に至ったと思われる

躯体のベースも隙間風に当てられていたため、凍害を受けている可能性はどれくらいあるでしょうか?
目視確認ではあまり異常は見られず、脱型強度も出ていたためテストピース表面の凍結程度にしか考えていませんでした。
そのため写真もあまりアップでは撮っていませんでしたが、本体躯体を参考程度に。
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

取締られ役平社員

所在地:北海道
2025年04月23日 09:13

URL:
家づくりの想い:

>目視確認ではあまり異常は見られず、脱型強度も出ていたためテストピース表面の凍結程度にしか考えていませんでした。


ご自分では、「問題なさそう?」と、お考えの様子と考えます。
根拠の弱い話ではありますが、私も問題ないと考えております。

実際のベース・基礎と、テストピースが、同じ環境下にあったにしても、
その体積・容積には大きな違いがあり、コンクリートが固まるときの「水和熱」を考慮すると、テストピースが、表面にしろ凍結被害があったにしても、実際の躯体の被害が同じだけの及び方をしたとは、考えづらいと思われます。

同じく、テストピースが表面的な被害があったとして、本体躯体にそれ以上の被害が及ぶとは考えづらく、実際に脱型した時点で、表面に問題を認めた事実が無いのであれば、取り立てての問題を考える必要性は無いと考えます。
myph

ノートン

所在地:北海道
2025年04月28日 16:33

ご回答ありがとうございます。

私も問題ないだろうとは思うようにしていましたが、現状テストピースによる試験結果しかなかっため、第三者の見解を聞きたくなってしまいました。

基礎コンクリートにおいては氷点下による影響を受けなかったとはいえ、しっかりと強度が出たため尚更ベースコンクリートの強度が気になってしまいました。

ひとまずは家の完成を楽しみにしていきたいと思います。
ご意見大変ありがとうございました。