
お世話になります。
断熱材施工について教えていただきたく
よろしくお願い致します。
写真の黒テープ部分の間に有る木材厚さは3cm程です。
この木材の裏側に断熱材を入れてくれてます。
断熱材ロックウール施工時、
大工さんが防湿シート等を剥がして
ロックウールのみ木材裏側に入れ込みました。
?防湿シート等を剥がしても木材が有れば
室内の湿気を木材が吸収して
結露やカビに影響有りますか?
?窓上部に、このような木材が入り、
断熱材が契約仕様の10cmではなく
木材分、手で断熱材をもぎ取られて
断熱材の厚みが薄くなり7cm程になっています。
長期優良住宅や断熱性能に影響有りますか?
?窓周りに木材を入れ込むのは
どのような目的が有るのか
もし一般的にも同施工でしたら教えていただけますか?
不思議に思い再びご相談させていただきました。
お手数お掛けしますが宜しくお願い致します。
断熱材施工について教えていただきたく
よろしくお願い致します。
写真の黒テープ部分の間に有る木材厚さは3cm程です。
この木材の裏側に断熱材を入れてくれてます。
断熱材ロックウール施工時、
大工さんが防湿シート等を剥がして
ロックウールのみ木材裏側に入れ込みました。
?防湿シート等を剥がしても木材が有れば
室内の湿気を木材が吸収して
結露やカビに影響有りますか?
?窓上部に、このような木材が入り、
断熱材が契約仕様の10cmではなく
木材分、手で断熱材をもぎ取られて
断熱材の厚みが薄くなり7cm程になっています。
長期優良住宅や断熱性能に影響有りますか?
?窓周りに木材を入れ込むのは
どのような目的が有るのか
もし一般的にも同施工でしたら教えていただけますか?
不思議に思い再びご相談させていただきました。
お手数お掛けしますが宜しくお願い致します。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見



取締られ役平社員
所在地:北海道
2025年06月16日 15:26
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家づくりの想い:
最初に、「断熱材」って、普通に考える「断熱材」だけではありません。
もちろん、ケースバイケースの類ですが、木材ってのは馬鹿にできない断熱材なんです。数字で言えば「断熱材」を名乗るものと比ぶべくもありませんがね。
アルミ板とか鉄板とかが、熱しやすく、冷めやすいのは想像できますよね?
木材は、そうでないのも、理解は出来ますよね?
次に、「断熱材」として使用する多くの材料は、内部に空気を多く含みそれを保持する目的上、壁の下地としての強度、釘やビスを保持する強度には、著しくかけることは理解できますでしょうか?
そのような点で考えると、「木材」は、断熱材ではできない「壁下地」を担い、さらに必要最低限の断熱の機能も担える「便利者」と言えるのです。
断熱材の施工の面ですが、断熱材って「空気を取り込み」「空気を保持」し、「空気を流通・対流させない」ことが必要になります。
現実的には、決められた「厚み」も注意点ですが、その「密度」も注意点なんです。7cmのところに、10cmの厚みの「綿」グラスウールは、入る。でしょう。しかし、それでは密度が変わるのです。材料の密度が多すぎるようでは、(大事な)空気の分がありません。断熱材の意味は減ってしまいます。
綿(グラスウール)とかでしたら、十分の七くらいでしたら「誤差」の範疇かもしれませんし、物理的に入ってしまうでしょうけどね。
板(スタイロフォームなど)なら、そもそもが入りません。
断熱材にかぶっている「防湿シート」のお話。
あまりシビアに「穴をあける」「切ってしまう」などなど・・・気にする必要はないと考えます。
断熱材の室内側に、隙間なくシートが施工されることが目的です。
室外側にあるポリフィルムなどは、屋内結露の原因となりえます。し、気密シートにこだわり、断熱の線が途切れるとか、気密の穴を作るほうが問題です。
見る限りは、きれいで確実と見て取れる施工をされているようです。
決して、不信感を抱く必要はないと考えますよ。
もちろん、ケースバイケースの類ですが、木材ってのは馬鹿にできない断熱材なんです。数字で言えば「断熱材」を名乗るものと比ぶべくもありませんがね。
アルミ板とか鉄板とかが、熱しやすく、冷めやすいのは想像できますよね?
木材は、そうでないのも、理解は出来ますよね?
次に、「断熱材」として使用する多くの材料は、内部に空気を多く含みそれを保持する目的上、壁の下地としての強度、釘やビスを保持する強度には、著しくかけることは理解できますでしょうか?
そのような点で考えると、「木材」は、断熱材ではできない「壁下地」を担い、さらに必要最低限の断熱の機能も担える「便利者」と言えるのです。
断熱材の施工の面ですが、断熱材って「空気を取り込み」「空気を保持」し、「空気を流通・対流させない」ことが必要になります。
現実的には、決められた「厚み」も注意点ですが、その「密度」も注意点なんです。7cmのところに、10cmの厚みの「綿」グラスウールは、入る。でしょう。しかし、それでは密度が変わるのです。材料の密度が多すぎるようでは、(大事な)空気の分がありません。断熱材の意味は減ってしまいます。
綿(グラスウール)とかでしたら、十分の七くらいでしたら「誤差」の範疇かもしれませんし、物理的に入ってしまうでしょうけどね。
板(スタイロフォームなど)なら、そもそもが入りません。
断熱材にかぶっている「防湿シート」のお話。
あまりシビアに「穴をあける」「切ってしまう」などなど・・・気にする必要はないと考えます。
断熱材の室内側に、隙間なくシートが施工されることが目的です。
室外側にあるポリフィルムなどは、屋内結露の原因となりえます。し、気密シートにこだわり、断熱の線が途切れるとか、気密の穴を作るほうが問題です。
見る限りは、きれいで確実と見て取れる施工をされているようです。
決して、不信感を抱く必要はないと考えますよ。

木造新築ホワイト
所在地:愛知県
2025年06月27日 11:38
とても判りやすく、ご親切な回答をありがとうございます。
初めての注文住宅で知識もなく心配ばかりが先行していまい
プロの方から詳しくご説明いただけて安心しました。
現場監督さんの親切で真摯なご対応により、
施工し直ししてくださいました。
皆様に深く感謝し、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
初めての注文住宅で知識もなく心配ばかりが先行していまい
プロの方から詳しくご説明いただけて安心しました。
現場監督さんの親切で真摯なご対応により、
施工し直ししてくださいました。
皆様に深く感謝し、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。