
[21492]ジョリパット仕上げのパラペット・ベランダの外壁の汚れについて(笠木無し)
質問者:ゆきぽん / 最新の回答・ご意見者:取締られ役平社員 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工法 / 2025年07月16日 22:30
15年ほど前に新築しました。
その際、デザイン的に笠木をつけるのが嫌で、パラペット立ち上がり部分やベランダの手すり部分には笠木を付けずに、全て塗り壁で覆うような仕上げにしてもらいました。内部をどのように処理してあるのかはよくわかりません。
同じ塗り壁で仕上げてあっても、屋根がきちんとかかっているところは汚れはほとんど目立ちませんが、やはり屋根のないパラペットとベランダは数年前から汚れが目立ち始め、現在とてもみっともない状態です。
そろそろ塗り直しをしたいです。(ベランダとパラペットを3方向から見た写真を添付します)
ただ、今の状態で塗装し直してもまたすぐに汚れてしまうと思うので、より汚れづらくなるように笠木などをつけてから塗装したいと思ったのですが、たまにベランダに笠木が付いているお宅で、笠木から下にたれる黒いスジ汚れが目立っている家もあり、笠木をつけたほうがかえって外壁が汚れるかも?とも思っています。
また、雨漏りの観点から言って、笠木をつけるとそれを固定しているビスの劣化などによりそこから雨漏りが、、、という事態もたまにネットで見かけるのですが、水の染み込みを少しでも防ぐ、という観点からいけば、雨漏りの心配に関しては逆に笠木はつけないほうがいいのでしょうか。
また、立ち上がり部分を笠木ではなく、段差があるような状態で全てを塗り込んであるような処理をしている建物を見かけたことがあり、たまたまかもしれないが、そのようになっているところは割と汚れがついていないように見えるのですが、どういう処理をしてあるのでしょうか。(このやり方を採用している建物の写真を補足のほうで追加させていただきますので、併せて見てもらえたらありがたいです。)
ダラダラと書いてしまいましたが、汚れ・雨漏りの観点から言って、パラペットの立ち上がり部分やベランダの手すり部分は、どのような処理を施すのが1番良いのでしょうか。
また、ただの塗装だけではなく、その辺の施工をお願いするとなると、どのような業者がいいのでしょうか?
ホームページなどで、塗り壁は得意 と言ってる塗装専門の業者がいいのか、リフォームも扱っている業者がいいのか、、、
ちなみに、施工した会社は今は社長だけになってしまって、そこには頼めそうもないのですが、同じ工法を採用しているグループ会社が他にもあるのですが、今回のような工事なら、わざわざ家を建てた工法にまでこだわらなくても大丈夫でしょうか。
その際、デザイン的に笠木をつけるのが嫌で、パラペット立ち上がり部分やベランダの手すり部分には笠木を付けずに、全て塗り壁で覆うような仕上げにしてもらいました。内部をどのように処理してあるのかはよくわかりません。
同じ塗り壁で仕上げてあっても、屋根がきちんとかかっているところは汚れはほとんど目立ちませんが、やはり屋根のないパラペットとベランダは数年前から汚れが目立ち始め、現在とてもみっともない状態です。
そろそろ塗り直しをしたいです。(ベランダとパラペットを3方向から見た写真を添付します)
ただ、今の状態で塗装し直してもまたすぐに汚れてしまうと思うので、より汚れづらくなるように笠木などをつけてから塗装したいと思ったのですが、たまにベランダに笠木が付いているお宅で、笠木から下にたれる黒いスジ汚れが目立っている家もあり、笠木をつけたほうがかえって外壁が汚れるかも?とも思っています。
また、雨漏りの観点から言って、笠木をつけるとそれを固定しているビスの劣化などによりそこから雨漏りが、、、という事態もたまにネットで見かけるのですが、水の染み込みを少しでも防ぐ、という観点からいけば、雨漏りの心配に関しては逆に笠木はつけないほうがいいのでしょうか。
また、立ち上がり部分を笠木ではなく、段差があるような状態で全てを塗り込んであるような処理をしている建物を見かけたことがあり、たまたまかもしれないが、そのようになっているところは割と汚れがついていないように見えるのですが、どういう処理をしてあるのでしょうか。(このやり方を採用している建物の写真を補足のほうで追加させていただきますので、併せて見てもらえたらありがたいです。)
ダラダラと書いてしまいましたが、汚れ・雨漏りの観点から言って、パラペットの立ち上がり部分やベランダの手すり部分は、どのような処理を施すのが1番良いのでしょうか。
また、ただの塗装だけではなく、その辺の施工をお願いするとなると、どのような業者がいいのでしょうか?
ホームページなどで、塗り壁は得意 と言ってる塗装専門の業者がいいのか、リフォームも扱っている業者がいいのか、、、
ちなみに、施工した会社は今は社長だけになってしまって、そこには頼めそうもないのですが、同じ工法を採用しているグループ会社が他にもあるのですが、今回のような工事なら、わざわざ家を建てた工法にまでこだわらなくても大丈夫でしょうか。

ゆきぽん
所在地:群馬県
2025年07月16日 22:38
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見



取締られ役平社員
所在地:北海道
2025年07月18日 14:07
URL:
家づくりの想い:
>今の状態で塗装し直してもまたすぐに汚れてしまうと思うので、より汚れづらくなるように笠木などをつけてから塗装したいと思ったのですが
おそらく、ほぼ間違いなく、笠木またはその役目をする部材がないための汚れと考えます。
笠木などにより、少しでも壁面との段差があれば、雨水などは壁面とは多少なりとも縁が切れた状態です。つまり、汚れを伴っていたにしろ、早い流速で流れ去るにしろ、壁と屋上部分とはつながり続ける訳です。
笠木などがあることにより、一時的にせよ縁が切れ、一部はもう一度壁に戻るでしょうが、一部は空中に飛散するでしょう。
あるいは、薄く広く流速が遅く壁につながる流れではなく、数カ所にまとまって、流れが早めになって壁に流れる可能性もあります。
ここで、流速を言ったのは、「汚れの要素の含んだ水が壁に残る」のは、当然遅い流れの方ではありませんか?薄い流れも同じ働きでしょうね。
>雨漏りの心配に関しては逆に笠木はつけないほうがいいのでしょうか。
>立ち上がり部分を笠木ではなく、段差があるような状態で全てを塗り込んであるような処理をしている建物を見かけたことがあり、
「笠木をつける」こと自体は、後に言われているような形状にできれば、問題はないでしょうね。
ただし、形状を変えるにしても、笠木をつけるにしても、「工事」が必須です。
おそらくですが、工事により「壁の汚れ」の状況はおそらく現状よりは好転は期待できると考えます。
笠木の方がよいか?否か?は、その形状などにより未確定と考えられますが、工事金額を考えると笠木の方が有利かもしれません。
笠木そのものの選定によりますが、
例えば、よく使われている「アルミ笠木」で開放型のものがあります。
これを現状の屋上の周囲に施工することであれば、笠木取り付け用のビス穴の防水施工を考えれば可能と考えます。
笠木をつけない形状にする。という選択肢であった場合は、屋上周辺に限定せず、最悪は屋上全体の「防水施工」を再施工せねばならない可能性もあります。笠木をつける場合でも、収まりにより同じ可能性はあることですが・・・
実際の現場を拝見していませんので、必ずしも・・な面は否定できませんが、施工を請け負う会社とよく相談されることをおすすめします。