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[21541]窓枠周りの断熱施工方法について

質問者:ガンツ / 最新の回答・ご意見者:福地 脩悦 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工法 / 2025年08月18日 14:42

お世話になります。
注文住宅を建てる予定です、窓枠周りの隙間を市販のウレタン吹付でもいいから吹付て埋めるべきと最近ネットで見ました。
そこで工務店はやってくれそうにないため自分で低発泡の窓枠周りに使っても問題になりにくい商品を使って隙間を埋めたいのですが、施工上気をつけるべき点や施工する場所の認識があっているかなど教えていただきたいです。
ウレタンで埋める場所は赤で囲った、窓枠と柱やまぐさの間の黒く見える隙間であっていますか?
また、施工上注意事項があれば教えていただけますと幸いです。

ちなみに、可能でしたらご教示いただきたいのですがそもそもこの窓枠の隙間を断熱する事はどの程度意味があるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2025年08月19日 09:01

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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低発泡であれば何の問題もありません。
ウレタン発泡の充填は、多いに意義があります。
何もしなければ、ブルーリボンと云われる赤外線カメラで撮ると青く細長い冷気が侵入して来る事を確認できます。
低発泡であれば、割と簡単に素人でも施工が可能です。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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取締られ役平社員

所在地:北海道
2025年08月18日 16:43

URL:
家づくりの想い:

ご自分でやられるならば、
 狭めの隙間に対してのウレタン注入は、以外と難しいです。
ウレタンのノズルの先を細くするとか、パイプを潰して薄くするとか・・した方が良いと思います。
単純に注入しようとしても、入り口に詰まるだけで、奥には入りづらいのです。
 奥まで注入ができたとして、窓の周辺の部材が発泡の圧で内側にそる可能性があります。
ドーブチなどの部材で、枠の突っ張りをしておくことが安心です。
 注入作業を始める前に、マスキングテープを充填場所以外の養生の為に貼っておく必要があるでしょう。
 ご自分でやろうというお気持ちは素晴らしいと思います。自分の家に対する愛着になりますよね。
けが等には十分気をつけて、無理せず、ご安全に・・・・