
8月に10年が経ち、ハウスメーカーから10年点検の案内がありました。
事前に今回の点検で保証は終了かの確認もとり、
以前から気になっていたサイディングの欠けはその日に伝えました。
同じ状態で以前も無償で外壁を直していただいたので、今回も保証内だと思っておりました。
後日ハウスメーカーから保証年数を超えたため有償になるとの連絡がありました。
10年点検の日は私から提示した日でもなく、引き延ばしたりもしておりません。
10年点検は保証が切れて11年目に入ってからくるのが普通なのでしょうか?
事前に今回の点検で保証は終了かの確認もとり、
以前から気になっていたサイディングの欠けはその日に伝えました。
同じ状態で以前も無償で外壁を直していただいたので、今回も保証内だと思っておりました。
後日ハウスメーカーから保証年数を超えたため有償になるとの連絡がありました。
10年点検の日は私から提示した日でもなく、引き延ばしたりもしておりません。
10年点検は保証が切れて11年目に入ってからくるのが普通なのでしょうか?
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見



取締られ役平社員
所在地:北海道
2025年09月08日 15:27
URL:
家づくりの想い:
「10年」という保証・期間について、
実際の契約文書、施工業者の考え方、各種メーカーの保証条件等、いろいろと変わるものですが、
お客様としては、「何でも」10年間と、お考えがちだと思います。
必ずしも、そうとは言えません。
保証の部位による年数の違い、問題点の原因・対策による保証自体への影響等、様々と考えられます。
「外壁」で考えても、
外壁材(サイディングとか)の板材は、メーカーがある程度まで保証する可能性が高いです。
反して、その施工での問題は、メーカーは見ないでしょう。施工業者の持ちです。
また、板材は10年間、見たとして、コーキングは、1年きりというのが、通常だと考えます。
板材そのものを、「無塗装・ノーメンテナンス」で、10年間置かれたものを、「はい、そうですか!」と10年保証です。と、補修をする業者もメーカーも無いと考えます。
また、意外と感じるかもしれませんが、
10年以内で、クレーム処理された件は、そこの時点で保証が切れてしまう例もあると聞きます。1回目は保証内、2回目は、保証外という可能性もあるわけです。
一般的な話になりました。
個々の条件・状況に関しては、施工業者・メーカーとの確認。実際の契約文書の確認が不可欠と思われます。
実際の契約文書、施工業者の考え方、各種メーカーの保証条件等、いろいろと変わるものですが、
お客様としては、「何でも」10年間と、お考えがちだと思います。
必ずしも、そうとは言えません。
保証の部位による年数の違い、問題点の原因・対策による保証自体への影響等、様々と考えられます。
「外壁」で考えても、
外壁材(サイディングとか)の板材は、メーカーがある程度まで保証する可能性が高いです。
反して、その施工での問題は、メーカーは見ないでしょう。施工業者の持ちです。
また、板材は10年間、見たとして、コーキングは、1年きりというのが、通常だと考えます。
板材そのものを、「無塗装・ノーメンテナンス」で、10年間置かれたものを、「はい、そうですか!」と10年保証です。と、補修をする業者もメーカーも無いと考えます。
また、意外と感じるかもしれませんが、
10年以内で、クレーム処理された件は、そこの時点で保証が切れてしまう例もあると聞きます。1回目は保証内、2回目は、保証外という可能性もあるわけです。
一般的な話になりました。
個々の条件・状況に関しては、施工業者・メーカーとの確認。実際の契約文書の確認が不可欠と思われます。

現場監督A
所在地:神奈川県
2025年09月08日 23:53
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
各社、定期点検があったりなかったり、あったとして1年・2年・5年・10年など、形式は様々です。個人的にはその意味っていうのは、各保証が切れる前に行なうものだと思っています。1年であれば、電気関係の保証が切れます。をウォシュレットやドアホン、一部照明器具など。なので一年点検にてその辺が通常に動作するかを確認します。そのついでに他の点検もします。2年だと住宅設備機器やクロスなどが多く、5年でシロアリ、10年は雨漏りや構造躯体の保証です。そう言った点検が全部ない会社もあるでしょう。そういった会社では、施主がその辺の保証期間を管理した上で、保証期間内に申告をすると思います。テレビなど家電製品がそうです。保証期間が過ぎてしまえば保証をしてくれません。
今回の件に関しては、グレーなところだと思います。点検日時の決め方については上記の様な理由から、違和感がありますが、なぜ定期点検をするのか?ってあまりわからないまま会社に言われた通りに点検をする人も多いですし、アフターメンテナンス部門がなかったりそこにしっかりした人がいなければ、点検日時の決め方に不備のある会社もある事でしょう。しかしながら、点検がなかったときに、施主申告となる場合が上記のとおりなので、10年を過ぎる前に申告はしておくべきでした。点検のアポイントを取る際に何か不具合がないか訊かない部分も何か意図を感じますが・・・。正直にこう言った理由で納得できない旨を伝えるしかないと思います。
ちなみに今回の件で思ったことを2つ。
ひとつは原因によっては、外壁メーカーの方でひび割れに対して10年の保証がある場合もあります。施工会社やその下請けを知らないだけで、メーカーに問い合わせるとそういった希望があるかもしれません。ただメーカーが施工会社側につくとそちらの都合の良い様に言い換えてしまうかもしれませんが。
それから、以前も無償で直してもらったということですが、きちんとその際に原因を探っているかが気になります。それは聞いてみても良いかも知れません。いくら無償で直してくれていたとしても根本の原因を直していなければ再発します。それを繰り返して保証期間を逃げ切るという方法もやりようによってはできます。原因を聞いてください。
今回の件に関しては、グレーなところだと思います。点検日時の決め方については上記の様な理由から、違和感がありますが、なぜ定期点検をするのか?ってあまりわからないまま会社に言われた通りに点検をする人も多いですし、アフターメンテナンス部門がなかったりそこにしっかりした人がいなければ、点検日時の決め方に不備のある会社もある事でしょう。しかしながら、点検がなかったときに、施主申告となる場合が上記のとおりなので、10年を過ぎる前に申告はしておくべきでした。点検のアポイントを取る際に何か不具合がないか訊かない部分も何か意図を感じますが・・・。正直にこう言った理由で納得できない旨を伝えるしかないと思います。
ちなみに今回の件で思ったことを2つ。
ひとつは原因によっては、外壁メーカーの方でひび割れに対して10年の保証がある場合もあります。施工会社やその下請けを知らないだけで、メーカーに問い合わせるとそういった希望があるかもしれません。ただメーカーが施工会社側につくとそちらの都合の良い様に言い換えてしまうかもしれませんが。
それから、以前も無償で直してもらったということですが、きちんとその際に原因を探っているかが気になります。それは聞いてみても良いかも知れません。いくら無償で直してくれていたとしても根本の原因を直していなければ再発します。それを繰り返して保証期間を逃げ切るという方法もやりようによってはできます。原因を聞いてください。