
新築 カーポート 確認申請について
■状況
準大手HMで新築中です。
一カ月後くらいに家の引き渡し予定でそこから外構スタートです。
外構会社はHMのほぼ専属提携会社で、外構の請負契約自体もHMと取りかわしている形です。
時系列は下記に記載しますが、結果的に家の申請時にカーポート申請されてません。
HMからは外構完了後にあらためて設計事務所へ図面作成を依頼し、
後から確認申請をする。費用もHMで補償しますので安心してくださいと言われております。
■質問内容
素人の自分が調べる限り、確認申請は後からは出来ないとでてきます。
後から申請なんて可能なのでしょうか?
また可能としてリスクなどないのでしょうか?
杞憂であれば良いのですが、時系列的にも少し違和感を覚える点もあり質問致します。
■時系列
2/末 契約 これからプランは決めていく段階。口頭でカーポート付けたいといった時、前向きな反応では無かった。
4/中 予算を把握したいの早めに外構打合せもスタート。
4/末 当然カーポートありプランで確定。HMから正式な外構見積もりとパース等もらう。
この時期にラインで外構会社の担当からカーポートは確認申請が必要なケースがあるので、
HM営業に確認しておきます。また申請には費用が掛かるのでご了承くださいと言われる。
直ぐに了承し、費用の相場を聞くがHMに確認してもらわないと金額はこちらからは言えないといわれる。その後HMの営業に電話で確認をしたら、
(内容は私が認識した内容)
・確認申請は不要
・外構会社にも共有してあるので忘れてますね!
とのことで安心しておりました。
一応外構会社にも電話し、不要と確認がとれたと共有する。
5/上 間取り等確定。家の確認申請提出。
8/末
現地で外構会社と駐車場の勾配の打合せを行う。
その際、また確認申請本当に大丈夫ですか?と軽くきかれるが、
以前確認して問題ないと聞いてますのでと言う。
内心なんかおかしいのかな?と感じる。
外構会社からはじゃあ費用はHMが持ってくれるんですかね?・・・との発言もあった。
11/上
外構会社から連絡が入り、
もうすぐ足場が解体されるのでカーポートの納まりを現地で打ち合わせを依頼される。
そこで一旦忘れていたがカーポート確認申請の件を思い出し、改めてHM営業にラインで確認してみる。
内容はざっくり『外構打合せの時期に、私や外構会社からも確認したが、確認申請は不要で良かったですよね?』と。
その後30分後にTELがあり、
・確認申請は必要。しないと違法建築になる。
・不要と言ったのは施主側が負担する費用が不要ということ。
・外構完了後に設計事務所へ図面作成を依頼し、後から確認申請をする段取り。
・言葉足らずで申し訳なかった、上記流れで行うので安心してください。
・うち(HM)に限っては当初からカーポートの事は聞いているし外構内容にも入っているので確認申請をしないなんてことはあり得ません!
といった内容でした。
思い返すと、なぜ後から申請なのかとか、このタイミングで最終確認しなければやらなかったのか?とか、
そもそも本当に後からなんて可能なのか?とか疑問があります。
HMの担当さんには今回のTELの説明や、その他の対応も早いし信頼はできるひとなのであまり直接疑うような質問はしたくないのでこちらに質問致します。
■状況
準大手HMで新築中です。
一カ月後くらいに家の引き渡し予定でそこから外構スタートです。
外構会社はHMのほぼ専属提携会社で、外構の請負契約自体もHMと取りかわしている形です。
時系列は下記に記載しますが、結果的に家の申請時にカーポート申請されてません。
HMからは外構完了後にあらためて設計事務所へ図面作成を依頼し、
後から確認申請をする。費用もHMで補償しますので安心してくださいと言われております。
■質問内容
素人の自分が調べる限り、確認申請は後からは出来ないとでてきます。
後から申請なんて可能なのでしょうか?
また可能としてリスクなどないのでしょうか?
杞憂であれば良いのですが、時系列的にも少し違和感を覚える点もあり質問致します。
■時系列
2/末 契約 これからプランは決めていく段階。口頭でカーポート付けたいといった時、前向きな反応では無かった。
4/中 予算を把握したいの早めに外構打合せもスタート。
4/末 当然カーポートありプランで確定。HMから正式な外構見積もりとパース等もらう。
この時期にラインで外構会社の担当からカーポートは確認申請が必要なケースがあるので、
HM営業に確認しておきます。また申請には費用が掛かるのでご了承くださいと言われる。
直ぐに了承し、費用の相場を聞くがHMに確認してもらわないと金額はこちらからは言えないといわれる。その後HMの営業に電話で確認をしたら、
(内容は私が認識した内容)
・確認申請は不要
・外構会社にも共有してあるので忘れてますね!
とのことで安心しておりました。
一応外構会社にも電話し、不要と確認がとれたと共有する。
5/上 間取り等確定。家の確認申請提出。
8/末
現地で外構会社と駐車場の勾配の打合せを行う。
その際、また確認申請本当に大丈夫ですか?と軽くきかれるが、
以前確認して問題ないと聞いてますのでと言う。
内心なんかおかしいのかな?と感じる。
外構会社からはじゃあ費用はHMが持ってくれるんですかね?・・・との発言もあった。
11/上
外構会社から連絡が入り、
もうすぐ足場が解体されるのでカーポートの納まりを現地で打ち合わせを依頼される。
そこで一旦忘れていたがカーポート確認申請の件を思い出し、改めてHM営業にラインで確認してみる。
内容はざっくり『外構打合せの時期に、私や外構会社からも確認したが、確認申請は不要で良かったですよね?』と。
その後30分後にTELがあり、
・確認申請は必要。しないと違法建築になる。
・不要と言ったのは施主側が負担する費用が不要ということ。
・外構完了後に設計事務所へ図面作成を依頼し、後から確認申請をする段取り。
・言葉足らずで申し訳なかった、上記流れで行うので安心してください。
・うち(HM)に限っては当初からカーポートの事は聞いているし外構内容にも入っているので確認申請をしないなんてことはあり得ません!
といった内容でした。
思い返すと、なぜ後から申請なのかとか、このタイミングで最終確認しなければやらなかったのか?とか、
そもそも本当に後からなんて可能なのか?とか疑問があります。
HMの担当さんには今回のTELの説明や、その他の対応も早いし信頼はできるひとなのであまり直接疑うような質問はしたくないのでこちらに質問致します。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー
相談者
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー
相談者

現場監督A
所在地:神奈川県
2025年11月10日 23:24
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
屋根付きのカーポートは確認申請が必要になります。なので、新築住宅の確認申請の際に一緒に申請できます。主に大きな所では、建蔽率容積率でしょう。カーポートを含めた形でここがクリアされていないと、違法建築となってしまいます。
後から申請した場合、新築住宅部分の申請を「計画変更」で変更の申請をすることができます。この場合も上記と同じように法的なクリアが必要になります。後この場合、新築住宅の完了検査前に申請をする必要があります。
後から申請をするパターンとしてもう一つ、新築住宅はカーポートのない形で一旦完了検査まで受けて、「増築の確認申請」を出すやり方があります。この場合、10平米以下は申請省略が可能なので、申請を出さなくても良くなります。
順番に1、2、3とした場合、一番自然なのは1。ただ、今年の4月から基準法が改正されて、通常の木造2階建てでも構造計算や省エネ計算が義務化しました。その関係でカーポートなどの付帯物を省略して申請を簡略化したい狙いがあったかも知れません。また、外構工事は足場解体後などに変更になることも多いので、場合によってはそれでまた計画変更を出さなくてはならない可能性が出ます。なので確定後に出そうとなったかもしれません。
後は外構工事完成前に一旦お引き渡しをしてその後に外構工事に取り掛かりたい場合です。お客様の引越しを早くすることができます(住みながらの外構工事はお互い不便ですが)。HMとしては資金回収が早まります。営業としては歩合を早くもらえるかもしれません。
多いトラブルは、カーポートを入れると建蔽率オーバーとなってしまうために完了検査後にカーポートを作りましょうという場合です。ただこう言った違法行為は大手会社さんだとほぼやらないと思います。やっても無関係な外構業者に投げます。なのでその辺の確認はされているのだろうと思います。外構業者さんも違法な行為はしたくないのでそう言った確認をしていると思うので固い業者さんですね。
後から申請した場合、新築住宅部分の申請を「計画変更」で変更の申請をすることができます。この場合も上記と同じように法的なクリアが必要になります。後この場合、新築住宅の完了検査前に申請をする必要があります。
後から申請をするパターンとしてもう一つ、新築住宅はカーポートのない形で一旦完了検査まで受けて、「増築の確認申請」を出すやり方があります。この場合、10平米以下は申請省略が可能なので、申請を出さなくても良くなります。
順番に1、2、3とした場合、一番自然なのは1。ただ、今年の4月から基準法が改正されて、通常の木造2階建てでも構造計算や省エネ計算が義務化しました。その関係でカーポートなどの付帯物を省略して申請を簡略化したい狙いがあったかも知れません。また、外構工事は足場解体後などに変更になることも多いので、場合によってはそれでまた計画変更を出さなくてはならない可能性が出ます。なので確定後に出そうとなったかもしれません。
後は外構工事完成前に一旦お引き渡しをしてその後に外構工事に取り掛かりたい場合です。お客様の引越しを早くすることができます(住みながらの外構工事はお互い不便ですが)。HMとしては資金回収が早まります。営業としては歩合を早くもらえるかもしれません。
多いトラブルは、カーポートを入れると建蔽率オーバーとなってしまうために完了検査後にカーポートを作りましょうという場合です。ただこう言った違法行為は大手会社さんだとほぼやらないと思います。やっても無関係な外構業者に投げます。なのでその辺の確認はされているのだろうと思います。外構業者さんも違法な行為はしたくないのでそう言った確認をしていると思うので固い業者さんですね。

ガッツ
所在地:石川県
2025年11月11日 15:19
ご丁寧にありがとうございます。
HMへは2なのか3なのかを確認してみます。
後からやると言ってそのままうやむやにされなければ良いと思います。
そうならない様に何かできる対応策はありますでしょうか。
HMへは2なのか3なのかを確認してみます。
後からやると言ってそのままうやむやにされなければ良いと思います。
そうならない様に何かできる対応策はありますでしょうか。

