傾斜地の土地に平屋を建てましたが、建物北側からの雨水が浸入し、元々埋め立ての粘土質だった水はけの悪い土地はたちまち家の周囲(南北ともに)が水たまりとなってしまいました。(p_NORTH.JPG、p_SOUTH.JPG)。水はけの対策として、仕方なく浸透管を埋めて崖側から排水(p_GAKE.JPG)することにしましたが、長年の排水により崖崩れおよび建物への影響を心配しています。そこで、質問させてください。
<質問1>
浸透管の埋込費用は南北で50万ほどかかるそうです。土地が埋立ての粘土質であることは建築前にも認識があったので、設計士と工務店の配慮不足だと思っていますが、この場合は、追加工事として施主が支払う義務はあるのでしょうか。
<質問2>
山間部の夕立ちは雨脚も強く、雨のときは浸透管からかなりの量の雨水が崖へ放水されます。崖崩れがあった場合、建物へ影響が出た場合の対応責任を工務店と設計士に負わせたいのですが覚え書きなどを要求するのはおかしいでしょうか。(そもそも盛土をするなど、事前に十分な水はけの配慮があれば、崖へ排水することもなかったので、この浸透管の埋込しか対応策がないのは理解しつつも納得がいっていません。)
<質問3>
また、北側には植栽をするための花壇を施工しましたが、水はけが悪いのですぐに根腐れしてしまうと言われました。何も植えられない花壇だけが残されて困っているのですが、この場合に土壌改良などの対応を要求した際も支払いは追加工事として施主が負担するものですか?なんだか腑に落ちないのですが。。。
補足:全長30mくらいの長い平屋なので、建物の半分は崖へ半分は道路へ、雨水を排水するしかないようです。また、浄化槽なので浄化槽に雨水を入れることはできないようです。
<質問1>
浸透管の埋込費用は南北で50万ほどかかるそうです。土地が埋立ての粘土質であることは建築前にも認識があったので、設計士と工務店の配慮不足だと思っていますが、この場合は、追加工事として施主が支払う義務はあるのでしょうか。
<質問2>
山間部の夕立ちは雨脚も強く、雨のときは浸透管からかなりの量の雨水が崖へ放水されます。崖崩れがあった場合、建物へ影響が出た場合の対応責任を工務店と設計士に負わせたいのですが覚え書きなどを要求するのはおかしいでしょうか。(そもそも盛土をするなど、事前に十分な水はけの配慮があれば、崖へ排水することもなかったので、この浸透管の埋込しか対応策がないのは理解しつつも納得がいっていません。)
<質問3>
また、北側には植栽をするための花壇を施工しましたが、水はけが悪いのですぐに根腐れしてしまうと言われました。何も植えられない花壇だけが残されて困っているのですが、この場合に土壌改良などの対応を要求した際も支払いは追加工事として施主が負担するものですか?なんだか腑に落ちないのですが。。。
補足:全長30mくらいの長い平屋なので、建物の半分は崖へ半分は道路へ、雨水を排水するしかないようです。また、浄化槽なので浄化槽に雨水を入れることはできないようです。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者福地 脩悦
株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2011年06月25日 11:46
所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…