築６年の２×４戸建て住宅に居住しています。

新築時に実施した白蟻防止剤の期限が切れたため、業者に
見積もって貰いました。現時点で、白蟻、カビはありませんで
したが、湿気が多く、その一因として築後５カ月で増築した
タイルデッキが、基礎パッキンを覆うように施工されているため
に通気が不十分となっていることを指摘されました。白蟻業者
は、増築が違法と思われると言っており、その対策として防腐
・防かび剤の投入を合わせて行うことを勧められました。

床下は、ベタコンで、通風孔のない全周基礎パッキン方式
なのですが、タイルデッキは、南面のほぼ６割ぐらいを占め
ており、基礎パッキンよりも上のレベルまでコンクリートの
デッキになっています。
ただしデッキと家の壁の間には１ｃｍくらいの隙間があり、
パッキンをふさがないような配慮がされているようにも
思えます。
これが本当に違法なのかどうか、また違法でなくても、床下
の湿度の高さの原因になっている場合に、増築業者に何らか
の弁済を求めることはできるのでしょうか？
ちなみに増築の時にはデッキの高さについては、こちらから
特に要求はしておらず、業者に設計を任せていました。高さ
についても問題ないと説明を受けました。施工業者は有名
大手で、信頼はおけると考えていましたが・・・

また白蟻業者が勧める防腐・防かび剤の効果についても
ご意見をお願いします。費用は１０万円程度かかるもの
であり、経済的負担も決して低くありませんので、十分に
検討の上、実施したいと考えています。