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[2552]バルコニーの凹みについて

質問者:茶々 / 最新の回答・ご意見者:福地 脩悦 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2011年07月07日 13:28

今年11月で10年が経つ木造3階建て住宅です。
3Fのバルコニーの床がかなりへこんだので、住宅メーカーを呼びました。
担当は、「雨漏りではなく理由がわからない。雨漏りなら保障内だが、雨漏りか調べるためには、雨漏りでなくとも修理依頼をしてもらわないとできない」と言われました。
とりあえず、見積りを依頼し、他社にも来てもらいましたが、他社の営業さんは「雨漏りでしょう。保障内だと思うから交渉した方がいい」という事でした。他社の営業さんと図面を見ている時にベランダの施工が「新FRP」となっていたのですが、保証書の名称と違い、塗料メーカーに確認した所、「新FRP」ではないという回答でした。
図面と変える事は施工途中に何も聞かされていない記憶があり、不信感だけがつのっています。
今までも何度かこの住宅メーカーには嫌な思いをさせられているので、出来れば他社で修理を行い、保障だけ住宅メーカーにさせるようにしたいのですが、無理でしょうか。
のらりくらりしているメーカーなので、どうすれば、何を言えばテキパキと処理してくれるようになるでしょうか。

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茶々

所在地:埼玉県
2011年07月08日 08:52

ご回答ありがとうございます。
当初の施工材料の違いを業者が認めました。
FRPは伸びるから、ウレタンにしたとか・・・
今度の雨漏りと思われる現象と直接関係ないかもしれませんが、
材料の変更を施主に断りなくグレードダウンした事に対して、何等かの賠償は請求できるものなのでしょうか。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2011年07月07日 23:21

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 ある程度、まともな?業者ならば、
多少はのらりくらりしていても、やることはやってしまいます。

 また、「会社」の落ち度ではなく、
「個人」つまり、担当者がのらりくらりしているのかもしれません。
 他の人間なり、直属の上司なりをさりげなく見てみると、
会社と、担当者個人の違い、同一点を見つけられるかもしれません。

 その上で、引き続き「担当者」と交渉を続けるか?上司からの命令の形を取ったら、いいのか?で、作戦も変わるでしょう。

 もし、会社自体が「のらりくらり」ならば、
他社の見解、見積もりなどを持っていって、率直なところ、「お宅にはまかせられない!他社にお願いするから、この金額を支払ってください」と、
ある意味、「圧力」をかける。というのも、手だと思います。

 実際に、他社施工になるか?否か?は、わかりません。
見栄でも、何でもなく、他社ではやってほしくない。のが、本音でしょう。
 そこで、じゃあ、「しっかりやってくれるんなら・・・・」という言い方で持って行く交渉も、有りだと思います。
 
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2011年07月08日 12:21

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

平成12年から瑕疵担保責任と云う法律が施行されております。
雨漏り事象に関しては、その設計や施工時に瑕疵(不具合など)があった場合、10年間にわたり関わった設計施工者に責任を科す法律です。
本件も10年で期間的には対象となりますが、設計施工時(竣工前)の瑕疵かどうかが論点となります。

つまり、出来た家での経年変化や自然災害、人為的影響などが要因での雨漏りは、瑕疵担保責任の対象外となります。
FRPからウレタンに変更した事が雨漏り事象の要因なのかも重要です。

仮に全てが瑕疵担保責任の対象だとしても、基本的には事象に対応する事が法的義務をはたしているとみなされる場合があります。
他の業者に施工をさせて賠償金だけを要求する事は、多くの要件が備わって出来る場合にのみ適用され、本件に関してはかなり難しい気がします。

いずれにしてもハウスメーカーは、出来るだけ上手に責任を交わそうとしてくるのものです。
そのような会社と交渉する事の憂鬱さは理解できますが、ハウスメーカーの一番いやがる事は、悪評が広がる事です。
この案件については、粘り強い根気で交渉する事と、多少の負担をしても安心できできる状況にする覚悟が必要と思われます。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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