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[2801]上棟前、基礎の中や上に土台となる集成材が放置され、雨ざらしになっています。

質問者:イギー / 最新の回答・ご意見者:イギー / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2011年08月22日 16:17

これは、よくないことなのでしょうか?

だとすると誰が悪いのですか?監督?大工?

その場合、人材をチェンジしてもらえますか?

今後どのような対応を望めばいいですか?

木材が集成材ということで、あえて晴れの日を上棟日として、

降水確率20パーセント以上なら、とりやめるという方針を聞き安心していました。

先日、上棟の日の5日前に、資材を搬入し上棟前の作業をやったようです。

ここの所雨が降ったり、天気が悪く、え週間天気予報や降水確率も高いので

わかると思うのですが・・・。

金具の付いたまま、無数の土台が基礎のじベタや上に放置してあり、

2,3日雨にさらされている状態です。

床から土台を支える金具?も裸のままです。

ブルーシートはというと、まるめて小包のように置いてあるだけです。

どしゃぶりの雨でした。

ネットなどを見るとこういう現場は建売にたまにあるということですがやはりよくない現場なのでは?と考えます。

とはいえ、建築途中ですので、なんとかうまく無事建ててもらいたいのです。

専門家の方のご意見お伺いしたく、よろしくお願いします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2011年08月23日 10:42

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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木材は乾燥状態を保持することがどんな場合においても大切なことです。
特に接着剤で固めた集成材は、湿気からの保護を優先すべきです。
まして金物が雨ざらしままで放置する事は課題が残ります。

そのような現場管理をさせている住宅会社にこそ、その責任があります。
構造部材の管理状態が悪いままに建築して、竣工後にその構造部材に問題が発生した場合は、完全に施工業者側の瑕疵担保責任の対象となります。

現況を細かく写真に収めておいて、施工者に注意を喚起させる事でしょう。
そのような建主の行動が施工側の意識向上になればと思います。
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イギー

所在地:愛知県
2011年08月26日 18:10

ご回答いただきありがとうございます。

金具をつけたまま雨ざらしでは、やはりあまりよくないようですね。

そして、選んだ工務店が、よくなかったということですね。

素人のため、工務店選びに見分けがつかなかったのですが、残念です。





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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2011年08月23日 17:21

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 福地さんの言われる通りです。

 ここで、業者の言い分を推測してみます。
昔の家は、建ててからしばらく置いておいて、乾燥させたモノです。
しばらくおいておけば、乾燥しますから・・・・・・。
金物は、すぐ錆びるもの物ではありませんから・・・・。
シートで囲うと、逆に湿気がこもるから、かけない方が乾燥するから。

 云々する前に、福地さんの言われる、
>そのような現場管理をさせている住宅会社にこそ、その責任があります。

に、尽きます。
 建てる前に乾燥材を使用すべきであり、
 そもそも、雨に当てない努力が必要です。

 言うだけでは、「クレーマー」扱いされるかもしれません。
そう言う会社に限って、そんなもんです。
 写真を撮っておけば、客観的に誰でもわかります。し、アピールしやすいでしょう。 
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イギー

所在地:愛知県
2011年08月26日 18:12

ご回答いただきありがとうございます。
しっかり写真は、とりました。
ただのうるさいクレーマーにならないよう、しっかり先方と話をしていきたいと思います。

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