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[3042]塗装できない素材

質問者:yuho / 最新の回答・ご意見者:クラビア / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:構造・建材 / 2011年09月15日 14:58

先日家の外壁の塗装をお願いして一通り塗ってもらったのですが後から増築した納戸の壁が塗装できない材質だからと塗られていなかったです。お隣の家の壁材が同じような材質で2度塗装をしているらしいのですが物によっては塗装が出来ない素材があるのでしょうか?

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2011年09月15日 17:59

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 下地との相性、下に塗ってある(先の塗料)との相性。
それにより、まるで薄皮のように、あとから塗ったものが剥離する事例はあります。(ありました。)
 塗装やさんでも、やってみなければわからない時もあり、あとから塗り直し!も良くある話です。

 あえて、リスクを回避する施工が、いいのか?やってみないとわからない。
は、その塗装業者の考え方です。
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yuho

所在地:茨城県
2011年09月17日 19:56

素材だけではなくもとの塗料も関係するのですね。
やっても無駄かもしれないからやらないでは困るのでもう一度話してみます。
ありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2011年09月15日 17:02

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

あくまでも一般論ですが,現実の問題として,塗装しにくい素材があるのは事実です。
一時的に塗装できたとしても,直ぐにはがれたり,長年持たない場合もあります。
反対にそれぞれの素材に適した塗料が開発されているのも事実です。
テレビ番組の矛・盾(ホコ・タテ)みたいですが。
問題は新素材の場合,歴史の証明がないという点です。
耐候テスト,劣化テストは実験的には行われていても,実際にどうなるかは,時間が経過しないと分からない面があります。
この点,昔から使われてきた素材に旧来の塗料の組合せであれば,信頼性が高いわけです。
近所の同じ様な素材に塗装がなされているとしても,将来的に不安で,塗装を断る業者がいるとしても不思議ではありません。
もしかしたら良心的な業者かもしれませんね。
もちろん反対のケースもあるかもしれませんが。
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yuho

所在地:茨城県
2011年09月15日 17:27

お早いお返事ありがとうございます。
そういうこともあるんですね。
ただ増築したのは10年ほど前で新素材と言うわけでもなくお隣さんも塗装が剥げたりとかはとくに見れないようです。
なにかしら塗れる塗料がありそうですがどうなんでしょう?一様壁の写真貼ってみました。
業者さんは人はよさそうなのですが説明と仕上がりが違かったりなにか適当な面があり全体的に調子のいいことを言ってるような気がしたものですから不安になりこちらで質問させていただきました。
支払いはまだなのでもう一度しっかり話して聞いてみます。
ありがとうございました。
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クラビア

所在地:新潟県
2011年09月18日 09:17

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

写真で見た感じでは,アルミとか鉄とかの金属サイディングでしょうか。
10年前の物であれば,塗装する方法も何かありそうな気がしますね。
もっとも,竹沢さんの書かれている通り,下地処理にかなり手間が掛かるのかもしれません。
そして反対に,金属製サイディングの場合は放置しても錆びる心配がない場合もあります。
ケースバイケースですが。
サイディングのメーカーか(もしも分かれば),あるいは塗料メーカーに相談してみるのも手かもしれません。