グラスウールに関しては、私より知見のある方が、説明してくださると思いますので、私はベタ基礎に関してのみ、私見を。。。

ご質問がザックリしていますので、私もザックリと、、、「ほとんどの場合ダブルである必要は無いと思います」

おっしゃっているのは基礎底盤と解釈しましたが、よほどの特殊条件が無い限り、ダブル配筋が必要という計算結果にはなりません。（無論、建物の荷重や、布基礎（立ち上がり）で囲まれた面積によって計算上の数値は変わりますよ）。計算結果によって鉄筋の太さやピッチ（間隔）で調整できる場合がほとんどです。

私は、基礎で一番大事なのは、立ち上がりの上端と下端に入っている鉄筋だと思います。その他の鉄筋やコンクリートの強度などは、最低基準を守っている限り充分安全だと考えています。
ただ、立ち上がりの上端、下端筋も、少々太くしたところで、「営業上」のアピール力は無いですよね。それよりも底盤の鉄筋が二重に入っているだけで、「何となく」丈夫な感じがします。ハウスメーカーがダブルを売りにしているとしたら、一般の方にわかりやすいということなのかな？と思います。

無論、ダブル配筋にして悪いという事はありません。