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[3488]アルミニュウム外壁の再相談です。アルミの腐食と補修について

質問者:千歳や / 最新の回答・ご意見者:千歳や / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:その他 / 2011年10月31日 19:58

先日、アルミニュウム外壁のコーキングについてアドバイスありがとうございました。一度に相談をすればよかったのですがよろしくお願いします。
先般質問をしました同じ築30年のアルミニュウム外壁に腐食?らしき箇所を発見しました(写真の緑のテープの箇所で表面が白くいぼ状になっている)。塩害もイオン化傾向の影響もない環境です。
?なぜ、このような現象が起こるのでしょうか。
?良い補修方法をアドバイス願います。

?また、今後の進行を防ぐためにアルミ外壁に塗装をしたいのですが、キシレン溶剤の含まれている塗料を使用してもアルミ自体に影響はないでしょうか。また、鉛系塗料のアルミ自体への影響の有無を教えてください。

ご指導よろしくお願いします。
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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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キンカメ

所在地:香川県
2011年11月12日 18:33

URL:
家づくりの想い:

 アルミニウム外壁というものが、どういうものかよくわかりませんが、もしかしたら大手鉄骨系ハウスメーカーのものでしょうか。

 それなら、普通に水性塗料で塗っていたと思います。(アクリルシリコン、エマルジョン、ウレタン、スタッコ吹き付けどれでも可だと思います)
 油性でも問題は無いと思いますが、最近の外壁塗装はもっぱら水性塗料を使います。
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千歳や

所在地:三重県
2011年11月18日 20:22

水性塗料が良いというご返事ですが、油性は「キシレン溶剤」を含んでいるのでアルミ外壁には悪影響を及ぼすということなのでしょうが。申し訳ありませんがご返事いただければ幸いです。
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クラビア

所在地:新潟県
2011年11月19日 00:48

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

アルミの防蝕はなかなか奥の深い難しい問題を含んでいます。
それはアルミ自体が本来,とてもイオン化傾向の強い,腐食されやすい金属だからです。
アルミを腐食しにくくする基本はアルミの純度を高めることと,表面をアルマイト加工することです。
壁建材の場合,純度はちょっと分かりませんがあまり期待できないように思います。
また,アルマイトの後加工もまず無理でしょう。
できることとしては,できるだけ腐食を促進する水に触れるのを絶つことで,その為に塗装があるわけですが,ほとんどの塗装はピンホールが付き物で,その弱点を中心に腐食が進むことになります。
塗料の理想は漆塗りですが,これも現実的ではありませんね。
水を絶つという面では,見かけの問題はありますが,ビチューメンなどはかなり期待できます。
これはアスファルトに類似したもので,真っ黒けのドロドロ,ベタベタの物質です。
私の地元は長らく石油の産出地でしたので,原油を鉄板屋根に塗る習慣がありました。
原油を塗っておくと,揮発成分は蒸発して,後にビチューメン,アスファルトが残ります。
美観は全くありませんが防蝕性は抜群です。
現実的なのは,キンカメさんのおっしゃる通り,私も水性塗料がいいと思いますが,これもやってみないと,アルミの場合はどの程度効果が持続するかは分かりません。
なお,油性塗料は結構ピンホールができやすい塗料です。
キシレンなどが蒸発した後がピンホールになりやすいわけです。
その点,溶剤を一切使わない粉体焼き付け塗装は優れていますが,これも後加工は難しいですね。
鉄の場合は化学的に腐食を止める方法はあるのですが,アルミの場合は良く分かりません。
myph

千歳や

所在地:三重県
2011年11月25日 20:30

ありがとうございました。