昨年、家を新築しました。設計監理を委託した設計事務所よりいただいた工事中の写真を見て、「こんなやり方でいいの?」ということがあったので質問させていただきます。
家は木造在来で室内側より、ボード・断熱材(ロックウール)・構造用面材・胴縁による通気層・外壁はモルタル下地の上に吹付塗装となっています。
充填されている断熱材について
換気扇などの吸排気孔といった貫通部やスペース的に断熱材を切って充填しなければならい箇所については、切り口を封じずにナイロンの中の断熱材がむきだしのままとなっています。
この施工方法に問題はないのでしょうか。
この状態では、ロックウール自体が吸湿して断熱性能が低下したり、いずれは壁内が腐ってしまうのではないかという不安があるのですが、大丈夫なのでしょうか。
通気層について
図面では構造用面材の上に防水紙となっており、見積にもモルタル下地の防水紙とは別に透湿防水紙が壁面積に相当する量が見込まれています。しかし実際には、モルタル下地として防水紙は使われていますが構造用面材の上に透湿防水紙なく、そのまま胴縁が付けられています。
必要としながらも意図的に透湿防水紙を施工していないと思われるのですが、
(1)工法として、面材の上には透湿防水紙は必要ないなのでしょうか。
(2)黙っているのは理不尽なので何らかの形で実態を認識させたいのですが、今後の付き合いも念頭に置きながらどういう風に話を持っていくのが好ましいのでしょうか。
よろしくお願いします。
家は木造在来で室内側より、ボード・断熱材(ロックウール)・構造用面材・胴縁による通気層・外壁はモルタル下地の上に吹付塗装となっています。
充填されている断熱材について
換気扇などの吸排気孔といった貫通部やスペース的に断熱材を切って充填しなければならい箇所については、切り口を封じずにナイロンの中の断熱材がむきだしのままとなっています。
この施工方法に問題はないのでしょうか。
この状態では、ロックウール自体が吸湿して断熱性能が低下したり、いずれは壁内が腐ってしまうのではないかという不安があるのですが、大丈夫なのでしょうか。
通気層について
図面では構造用面材の上に防水紙となっており、見積にもモルタル下地の防水紙とは別に透湿防水紙が壁面積に相当する量が見込まれています。しかし実際には、モルタル下地として防水紙は使われていますが構造用面材の上に透湿防水紙なく、そのまま胴縁が付けられています。
必要としながらも意図的に透湿防水紙を施工していないと思われるのですが、
(1)工法として、面材の上には透湿防水紙は必要ないなのでしょうか。
(2)黙っているのは理不尽なので何らかの形で実態を認識させたいのですが、今後の付き合いも念頭に置きながらどういう風に話を持っていくのが好ましいのでしょうか。
よろしくお願いします。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者東野 雅司
ヒガシノデザイン一級建築士事務所
2010年08月28日 18:06
所在地:北海道札幌市北区北36条西3丁目2-35-401
URL:http://homepage3.nifty.com/hi_design/
PR:住宅をはじめ各種の商業施設…
東野 雅司
ヒガシノデザイン一級建築士事務所
2010年09月07日 20:30
所在地:北海道札幌市北区北36条西3丁目2-35-401
URL:http://homepage3.nifty.com/hi_design/
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