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[3718]外壁のシーリングについて

質問者:奇面組 / 最新の回答・ご意見者:キンカメ / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:家の外回り / 2011年11月27日 20:51

築15年の2階建て鉄骨住宅です。

先日、外壁のサイディングボードの目地に施されているシーリング材がはがれ、3mの高さから半分ほど垂れ下がっているのを見つけました。
外壁全ての目地を確認したところ、全ての目地のシーリングに隙間が出来ており、剥離しかけているところが多々ありました。

シーリング材と書きましたが、注入して埋めるようなものではなく、車のワイパーゴムを大きくしたようなものがはまっているだけです(写真が無くて申し訳ありません)
はがれた内部を数ヶ所確認したところ、断熱材がまる見えで、所々雨水が入り腐っているような感じで黒ずんでいます。

後日、住宅メーカーに連絡し見ていただいたところ、内部は問題ないので単純な打ち替えで良いとのこと(有償)。

素人なりにいろいろなサイトで調べてみたのですが、シーリングの裏にはハットジョイナーや防水紙があるものではないでしょうか?
また外断熱だとしても、サイディング即断熱材というのはありえないのではないでしょうか?
15年も経っているのでコーキング打ち替えの時期であることはわかりましたが、このような断熱材が腐っているような状態で単純に目地を埋めてしまっていいのでしょうか?

もしや施工ミスではないかと思い、ご相談させていただきました。
専門家の方のご意見を伺えれば幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2011年11月28日 14:53

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 どうも、この件は写真が無いと、なんとも言いようがないと思われます。

 まず、シーリング材の「モノ」がわかりません。通常の物でないのなら、なおさらに「?」です。

 外壁裏の断熱材の状況も、もう少し情報が欲しいですね。
グラスウールなのか?それ以外の何?

 15年間、メンテナンスの履歴。も、ほしいですね。

 ちなみに、通常のコーキングには、裏にハットジョイナーがあります。
それは、3面接着を防ぐためで、今回説明のはまっているだけのモノであれば、あえて、必要性は無いと思いますよ。防水紙、タイベックなどは、納まりがわからないと、コメントできませんし。 

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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キンカメ

所在地:香川県
2011年12月02日 11:22

URL:
家づくりの想い:

 鉄骨の場合、ハウスメーカー独自のやり方が多く、何ともいえません。そもそもシーリングの裏には鉄骨の柱があると思うのですが。
 断熱材というのは、もしかしたら鉄骨と外壁の間にはさむ緩衝材かなんかではないでしょうか。

>シーリングの裏にはハットジョイナーや防水紙があるものではないでしょうか?

 それは木造や2X4のやり方で、鉄骨はそもそも外壁の取り付け方が違います。

>また外断熱だとしても、サイディング即断熱材というのはありえないのではないでしょうか?

 15年前で外断熱というのは考えられません。