[3889]石膏ボードの上にクロスを張る場合の継目の処置
質問者:こんどる / 最新の回答・ご意見者:こんどる / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2011年12月21日 19:04
石膏ボードの上にクロスを張る場合の継目の処置について教えていただけないでしょうか。
木造在来の家で新築して二年経つのですが、
ボードの継目部分でのクロスの皺や破れが止みません。
皺や破れは竣工直後から発生しており今まで2度ほど補修をしてもらい、
補修して納まった箇所もありますが、再発する箇所もあります。
webで調べると、
継目をパテで埋めるだけではなく下地の動きに対してファイーバーテープで補強する、クロス屋なら不具合を最小限に留めるために当然すること、
というのを見かけました。
一方、工事中の写真にパテ埋め後の写真(添付)がありますが、
ファイバーテープで補強されたものかよくわかりません。
(おそらく、されていないように思います)
ちなみに、これまでの継目部分の補修で、
パテは使用していましたがテープ等は一切使用してませんでした。
教えていただきたいのは、、
・新築工事あるいは補修時には、ボード継目はファイバーテープで補強するのが当然なのでしょうか。
・ファイバーテープ以外に再発を最小限にする方法はあるのでしょうか。
・下地の動きなど、新築後おおよそ何年ほどで納まるものでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
木造在来の家で新築して二年経つのですが、
ボードの継目部分でのクロスの皺や破れが止みません。
皺や破れは竣工直後から発生しており今まで2度ほど補修をしてもらい、
補修して納まった箇所もありますが、再発する箇所もあります。
webで調べると、
継目をパテで埋めるだけではなく下地の動きに対してファイーバーテープで補強する、クロス屋なら不具合を最小限に留めるために当然すること、
というのを見かけました。
一方、工事中の写真にパテ埋め後の写真(添付)がありますが、
ファイバーテープで補強されたものかよくわかりません。
(おそらく、されていないように思います)
ちなみに、これまでの継目部分の補修で、
パテは使用していましたがテープ等は一切使用してませんでした。
教えていただきたいのは、、
・新築工事あるいは補修時には、ボード継目はファイバーテープで補強するのが当然なのでしょうか。
・ファイバーテープ以外に再発を最小限にする方法はあるのでしょうか。
・下地の動きなど、新築後おおよそ何年ほどで納まるものでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
こんどる
所在地:兵庫県
2012年01月11日 12:31
ご回答ありがとうございます。
参考になりました。
コメントとして下方に追記した内容についても
アドバイスいただけたら幸甚です。
よろしくお願い致します。
参考になりました。
コメントとして下方に追記した内容についても
アドバイスいただけたら幸甚です。
よろしくお願い致します。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2011年12月23日 11:06
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者キンカメ
所在地:香川県
2011年12月22日 18:14
URL:
家づくりの想い:
ファイバーテープを使うと、そこだけパテが盛り上げるようになり、見る方向によっては目立ちますので、使わないケースのほうが多いでしょう。補強するには継ぎ目にパテをする前に、木工用ボンドを入れます。
写真を見る限りでは、横の継ぎ目が余計だと思います。通常、床から天井までの高さの石膏ボードを使いますので、横の継ぎ目は入らないはずです。例えば、階段や吹き抜けのような場所だと、横の継ぎ目は入りますが、そこにはアルミか木質系の見切り材を入れます。
このようなクロスのひび割れは、2X4によく見られます。単純に何年経ったから割れにくくなるというものではなく、地震などの振動でも、クラックは入りますので、必ずしも家が悪いということではありません。
写真を見る限りでは、横の継ぎ目が余計だと思います。通常、床から天井までの高さの石膏ボードを使いますので、横の継ぎ目は入らないはずです。例えば、階段や吹き抜けのような場所だと、横の継ぎ目は入りますが、そこにはアルミか木質系の見切り材を入れます。
このようなクロスのひび割れは、2X4によく見られます。単純に何年経ったから割れにくくなるというものではなく、地震などの振動でも、クラックは入りますので、必ずしも家が悪いということではありません。