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[4007]2X4の妻小壁の枠が隙間だらけで心配です。

質問者:MHOME / 最新の回答・ご意見者:福地 脩悦 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2012年01月09日 10:58

1年半前に2X4でマイホームを建築しました。

切り妻で屋根は陶器瓦です。
小屋組みは、妻小壁が5つあり、それに棟木が通っています。
妻小壁のイメージは添付資料の1枚目を参照願います。

まず、その棟木とその下の木材Aの間には、全ての妻子壁で隙間があり、それぞれ8mmから2mmの隙間があります。(棟木の加重は、棟木の下の木材Aに掛かっていません。)
木材Bから棟木に釘を打っており、それで支えている様に見えます。
更に、妻小壁のそれぞれのたて枠は、ところどころで4mmから2mmの隙間があります。
これでは、重い陶器瓦の屋根を支えられているのか心配です。
実際の妻小壁の写真は添付資料の2枚目を参照願います。

また、その棟木とその下の木材Aの間で特に隙間の広かった2箇所は既に補修を
HMがしていますがその方法についても確認させて頂きます。
添付資料の3枚目の写真がHMの補修跡です。
木材Aの上に添え木(2x4材)で塞いで隙間があるのを隠しているように思えす。
この添え木も棟木との間に隙間があり、下側は短く梁にも釘が打たれていない為、この補修に効果があるように思えません。

?これら施工は不良工事と言えないのでしょうか。

?HMに補修してもらおうと考えていますが、どのような補修が効果的か補修方法についても教えて戴きたく、よろしくお願いします。
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2012年01月09日 15:06

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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2×4工法は、軸組み工法と異なり、構造部材の全体で均等に荷重を支える仕組みです。
本件は質問者の気になさっている「隙間」とは、一本一本の取り合い部分の構造隙間であり、写真で見る限り、心配無用と云って良いと思います。
この程度の突き合わせ隙間では、修理や補修の必要もありません。

また添え木のように隠しているように見える部分もありますが、そもそも2×4は、添え木構造が特徴でもあります。
むしろ、ハウスメーカーの担当者とは、建付けなどの生活面での事象に細かく対応して貰うよう、上手に付き合う事の方が賢明と思慮されます。

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