myph

[4010]屋根金具を付け間違え、後から屋根の断熱材の全てを一部切り取り施工し直し

質問者:FMCC / 最新の回答・ご意見者:竹沢 正弘 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2012年01月09日 21:00

現在新築一戸建てを建築中です。木造軸組みで断熱は外断熱でです。フェノールフォームを断熱材として使用していただいています。当初屋根の垂木の間にきれいに断熱材が入っていたのですが、いつの間にか写真のようにすべての断熱材の端、屋根の頂点の部分に穴があけられウレタンで充填されていました。なぜそのようになったのか尋ねると屋根の金具止めを間違えてしまい、それに後から気づいて屋根の断熱材一枚一枚の端に穴をあけそこから金具の施工をし、穴はウレタンのような断熱材で埋めたとのことです。建築会社の方は高気密住宅を作る際に隙間を埋めるのに使っている材料だから大丈夫と言いますが、気密性と断熱性は違うのはもとより、屋根は高温になる部分であり(ちなみに屋根はガルバリウム鋼板瓦棒葺きです)、それでフェノールフォームに穴をあけられる前と同じ性能が出せるのか疑問です。またこの件も私の方で尋ねなければ黙ってそのままだったかと思うとその姿勢にも疑問を感じます。
 充填のウレタンに関しても、どの程度の量、厚みで充填されているかわからず、またウレタンはフェノールフォームよりも劣化のスピードは速いという話も聞いておりそれが屋根の頂点部分に空いた断熱材の穴にずらっと並ぶ状態もどうかと思っております。
 この施工で断熱性が大きく損なわれてしまうのかということ、また瑕疵に値するのかということと、損なわれた性能を回復する何かよい方法があるのかということについてお教え願いたくお願い致します。
画像 »

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2012年01月10日 09:49

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

「杞憂」というと、失礼かもしれませんが、
そのような気がしています。

 一つ一つの「心配」は、その通りかもしれません。
それを針の穴を埋めるように気にしていたら、神経、持たないのとちがいますか?
 何度も言うように、「家にJISマークは付いてません」 工場で、工業製品として作られたものではありません。
 決して「いい加減」なモノではないのです。が、現場で、現場の判断で、現場に即して、という要素が多いですし、ある意味それがキモの分野だとも思います。

 良い意味で「施工業者」と共同作業で「良い家」を作り上げていくモノでないでしょうか?

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者