間取り、事故状況が、不明でなんともしがたい。という印象なのですが、

　二階であろうと、地下であろうと、見えないところに故障箇所があれば、当然、壁は解体した方が良いでしょう。
　当該箇所だけ、手探りで・・・・・やれる。場合もありますが、周辺の確認が出来ませんし、修理結果の確認もやりづらいわけで、解体した方が、後々のためにいいでしょう。
　解体部分の仕上げ材(クロスなど）も、廃盤になったとか、色あせして色が合わないとか、その心配も新築間もない、今ならないでしょう。

>また水漏れ箇所がわからないからずべて新品取り替えれて漏れないからO.Kで良いのでしょうか？

　壁を解体しないで、部品を室内側から交換して、漏れなければ？
という質問でしょうか？
　それであれば、業者と相談して、業者の責任で次回の事故は解決する。ということであれば、そうさせればいいし、そうでなければ、最大限その周辺を確認する努力が必要。と考えます。

　水漏れの家に対するダメージは、「ケース バイ ケース」としかいいようがありません。
　注意点として、「断熱材」のダメージはグラスウールであれば致命的になる可能性があります。
　下階天井のシミ・・・などは、張り替えれば良いんじゃない？程度のことでしょう。概して、見えるところに「重箱の隅」をつつく感じになりがちですが、
　見えるところは、(大半は）やり直しがききます。
　見えないところ、先ほどの”グラスウール””気密材、水密材””構造材(木材”などは、やり直しは大変です。
そっちの方に注意をはらってください。