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[4387]立て替え?リフォーム?

質問者:aya / 最新の回答・ご意見者:クラビア / 回答・ご意見数:5件
カテゴリ:その他 / 2012年02月23日 14:54

まだ先のことですが、リフォームをと考えています。
今の住宅の問題点は、いままで何度か増改築をかさねてきて、全体としてかえって使い勝手がよくない部分がでてきてしまったこと。収納なども、もとが押し入れがメインなため、収納家具が増えてしまって雑然としていること。などです。
また、住宅が道路、両隣の家から50センチほどさがっており、道路に近い古いほうの部分の床下でシロアリが発見されました。
風のとおりがよくなく、夏暑さがこもってしまうのも、気になります。
これらを考えると、リフォームというより、全体の立て替えを考えたほうがよいのでしょうか。



これまでの回答・ご意見数5

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2012年02月23日 22:55

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 必ずしも「改築」にこだわらなくとも、
「スケルトン」という手法もあります。
名前の通り?骨だけ、構造体だけにしてしまう。』という手法です。

 新築とほぼ同じ断熱改修、気密施工等が出来ます。
多少の制約はありますが、間取りも変えることが容易です。

 検討の参考にどうぞ。
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年02月24日 11:56

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

新築なら新築、リノベーションならリノベーション、、と偏らないで、アドバイスしてくださる、広い視野を持った設計の方を探してみてください。一生懸命探せば、必ずや良い方と巡り会えます。

お手軽に探せば、お手軽な、、それなりの方としか巡り会えません。

個別の事情(立地条件、建て主さんの思い、そして予算など)で、状況は全く変わってきます。文言だけのお話では、全てに関して出来るとも出来ないとも言いにくいです・・・・・・。と、、、いうのが、最も誠意的な助言かな?。。。。(^m^)/


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aya

所在地:長野県
2012年02月24日 21:12

コメント、ありがとうございます。
どれももっともなご意見だと思います。

まずは、こちらの気もちをはっきりさせていくことですね。
こうしてお話しする中で、新築した場合、改築した場合、リフォームしたばあいにどうなるのか、多少なりともイメージがうかんだり、具体的にすすめていくために何を考えたらいいのか何となくではありますが方向が見えてきました。はじめは、こんなものでしょうね。
だんだんと、考えを整理していきたいと思います。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2012年02月23日 17:31

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

原則として,あまり古い家は,建て替える方が快適で良い家になることが多いです。
断熱,気密,換気に付いて,少し勉強されてから新築を計画されるといいと思いますよ。
ただ,都会では建て替えが難しい状況の土地もありますが,その辺は大丈夫でしょうかね。
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aya

所在地:長野県
2012年02月23日 21:38

回答ありがとうございます。
家は、古い部分は築50年くらい、建て増しした部分は、15年くらいです。部分的に残すとか、古いほうでも愛着のある部分は残して使いたいという思いもあるのですが、そういうことは難しいでしょうか。また、費用のめんで、割高になる気もしますが、いかがでしょうか。
こちらは、まあ都会とはいえない田舎の住宅街ですが、立て替えが難しいのは、どのような場合ですか?
もうひとつ、低地になっている分をあげて、道路と同じ高さにすることは、難しいですか?
いろいろな質問になってしまって、すみません。
myph

クラビア

所在地:新潟県
2012年02月23日 23:29

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

住まいに何を求めるかで答えは違ってくるかもしれません。
想い出を残したい,記念碑としての家等々,様々な考え方があり,それは施主が決定することだろうと思います。
私自身は,家は暑さ寒さ,また大風や地震から住み手を守るシェルターであるべきだと考えています。
そして,夏は涼しく冬は暖かく,冷暖房費の掛からない家が,住み手に優しく,環境にも優しい家だと思います。
その一つの解は高断熱高気密住宅です。
断熱性,つまり熱損失係数,Q値は悪くとも1.6以下,できれば1前後で0.7なら理想的でしょう。
気密性,隙間相当面積,C値は悪くとも1以下,できれば0.5以下なら理想的でしょう。
そして気密測定は必ず行うこと。
換気システムは必要換気量が保証されており,メンテナンスの容易なものであること。
構造としては,2×4,あるいは2×6,または木軸パネル併用になっていること。
あと,長野県ですと,窓の配置を良く計画して,家の中に風の通り道を造っておくと,夏場は,窓を開けておくだけで,エアコンの要らない暮らしができるかもしれません。
また,暖房は床暖房かパネルヒーターがいいですね。
これらを行うためには,結局のところ建て替えるのが,一番手っとり早いと言えます。
建て替えが難しいのは,住宅密集地で,家の前の道路が狭いとか,建ぺい率をオーバーしているような場合で,アヤさんの場合は関係なさそうですね。
低地になっている部分は,土盛りをするなり,基礎を高くするなり,新築の場合は色々な方法が考えられます。
新潟の豪雪地では基礎が一階建て位の高さがあり,基礎の内部は車庫にしたり,中にはこっそり部屋にして使っているお宅も結構あります。
こうなると実質三階建てですが,この地域では,基礎はあくまでも基礎としての扱いになっているようです。
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クラビア

所在地:新潟県
2012年02月25日 12:49

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

リフォームされるにしても,断熱,気密,耐震の面でもリフォームされるといいと思いますよ。
設計事務所を探す場合はQ値,C値などにきちんと答えてくれる人を探すことをお薦めします。
特に建築家と称する人の中には,デザインは素晴らしいものの,居住空間の快適性など,まったく頓着のない方がおられますので。
自分で住むわけでは無いので,見栄えが良ければ,それで商売できるのでしょうね。
北海道では考えられないことと思いますが。
余計なことかと思いましたが,老婆心ながら申し添えさせて頂きました。