築2年目の在来構法の家になります
最近気付いた事がありましたので
お伺いしたいです
2階の照明スイッチを開けた所壁内から
風が吹き出している事に気づきました
天井うらにはいり確認したところ壁と壁の間に
気流止めがされていない状態でした
断熱材はフィルムに入ったグラスウールたぶん
フルパック100ミリと思われるものが敷かれてる状態
のみで防湿フィルムなどの施工はありませんでした。
いろいろなサイトで見ると
部屋側からみると壁紙、石膏ボード、防湿フィルム、野縁、断熱材
とありますが。
防湿フィルムと気流どめが無いのが2階壁内に気流がでているものと
思われましたので
自分で気流止めに変わる物、断熱材をきり折り曲げた物を天井裏から壁の間にいれるのと
防湿フィルムを貼ろうと考えました
防湿フィルムは野縁と断熱材の間に貼ろうとおもっています
上記施工で壁内の風は収まると思いますでしょうか?
よろしくお願いします
最近気付いた事がありましたので
お伺いしたいです
2階の照明スイッチを開けた所壁内から
風が吹き出している事に気づきました
天井うらにはいり確認したところ壁と壁の間に
気流止めがされていない状態でした
断熱材はフィルムに入ったグラスウールたぶん
フルパック100ミリと思われるものが敷かれてる状態
のみで防湿フィルムなどの施工はありませんでした。
いろいろなサイトで見ると
部屋側からみると壁紙、石膏ボード、防湿フィルム、野縁、断熱材
とありますが。
防湿フィルムと気流どめが無いのが2階壁内に気流がでているものと
思われましたので
自分で気流止めに変わる物、断熱材をきり折り曲げた物を天井裏から壁の間にいれるのと
防湿フィルムを貼ろうと考えました
防湿フィルムは野縁と断熱材の間に貼ろうとおもっています
上記施工で壁内の風は収まると思いますでしょうか?
よろしくお願いします
これまでの回答・ご意見数5件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2012年02月23日 21:22
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…
竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2012年02月24日 15:06
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年02月24日 16:54
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年02月24日 16:57
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者クラビア
所在地:新潟県
2012年02月25日 12:38
URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優
マンションは鉄筋コンクリートだったと思いますが,これは断熱性はあまり期待できませんが,蓄熱性があります。
それで,昼夜の温度差がある地域では,日中の熱を溜め込んで,夜間に放出するので,一日,平均すると結構快適な空間になることがあります。
また,上下の階,左右のお宅で冷暖房をされていると,上下,左右の熱損失は少なくなりますので,実質的に断熱したことと同じになり,この面でも有利です。
この場合は外気に直接触れる面,つまり前と裏側の二面だけの断熱を考えれば良いことになります。
さて,今のお住まいは一戸建てということで,上下,左右,前後の6面の断熱を考えなければなりません。
また,木造住宅の蓄熱性はあまり期待できません。
それで,在来工法の住宅の場合は昼夜の温度差が激しくなるのは,宿命のようなところがありますね。
これを解決するのが高断熱高気密住宅というわけですが,リフォームでこれを行うのは素人では結構難しいように思います。
一応,参考まで手順としては以下のような方法が考えられます。
1:外壁をはいで,構造用合板で家を固める。(気密性の確保と共に,耐震補強にもなります。)
2:構造用合板の上から,50ミリ厚程度の発泡樹脂系の断熱材を貼り,それを胴縁と釘で押さえる。
3:銅縁の上に外壁を留め直す。(最初に上手に外壁をはがせば再使用も不可能ではありません。まず,プロはしないと思いますが。)
4:床下に潜って,床板の下側から発泡樹脂系の断熱材を貼り付ける。(在来工法用の後付けの断熱材が市販されています。)
5:二階天井の上は,分厚く,断熱材を敷き詰める。グラスウールなら,自分でも丁寧にやればできるかもしれません。セルローズファイバーの吹き込みは業者に依頼することになりますが,さほど高価なものではありません。
どうせやるなら300ミリ厚以上吹き込んでもらうといいですね。
6:これで気密性がどの程度になるかはさほど期待できませんが,一応,居室,寝室には同時給排などの換気扇を設置しておくと,ないよりはマシだと思います。
さて,これらの作業が素人でできるかどうかですが,セルローズファイバーの吹き込みは別にして,他の作業はやれば全くできないわけではありません。
ただし,部分的にやっていくことになると思いますが,足場が必要になりますね。
ホームセンターで足場を買うか,あるいは解体屋に行くと,昔のタイプの足場(ビティ足場)などが捨て値で買えるかもしれませんので,それを利用すると良いと思います。
実は,私の義弟は全くの素人ですが,このような手法で家の断熱化にある程度成功しました。
あと,忘れていましたが,窓の改良も必要になります。
今の窓の内側にペアガラス入りの樹脂サッシを入れて,二重サッシにすると良いと思います。
これは業者に依頼することになりますが,義弟はホームセンターに注文して,自分ではめてました。
やればできるものですね。
同じ人間ですから。
さしみさんはガッツがありそうなので頑張って下さい。
細かい点は,またお尋ね頂ければ,分かる範囲でお答えできます。
ともかくDIYでやると,随分安上がりでできます。
それで,昼夜の温度差がある地域では,日中の熱を溜め込んで,夜間に放出するので,一日,平均すると結構快適な空間になることがあります。
また,上下の階,左右のお宅で冷暖房をされていると,上下,左右の熱損失は少なくなりますので,実質的に断熱したことと同じになり,この面でも有利です。
この場合は外気に直接触れる面,つまり前と裏側の二面だけの断熱を考えれば良いことになります。
さて,今のお住まいは一戸建てということで,上下,左右,前後の6面の断熱を考えなければなりません。
また,木造住宅の蓄熱性はあまり期待できません。
それで,在来工法の住宅の場合は昼夜の温度差が激しくなるのは,宿命のようなところがありますね。
これを解決するのが高断熱高気密住宅というわけですが,リフォームでこれを行うのは素人では結構難しいように思います。
一応,参考まで手順としては以下のような方法が考えられます。
1:外壁をはいで,構造用合板で家を固める。(気密性の確保と共に,耐震補強にもなります。)
2:構造用合板の上から,50ミリ厚程度の発泡樹脂系の断熱材を貼り,それを胴縁と釘で押さえる。
3:銅縁の上に外壁を留め直す。(最初に上手に外壁をはがせば再使用も不可能ではありません。まず,プロはしないと思いますが。)
4:床下に潜って,床板の下側から発泡樹脂系の断熱材を貼り付ける。(在来工法用の後付けの断熱材が市販されています。)
5:二階天井の上は,分厚く,断熱材を敷き詰める。グラスウールなら,自分でも丁寧にやればできるかもしれません。セルローズファイバーの吹き込みは業者に依頼することになりますが,さほど高価なものではありません。
どうせやるなら300ミリ厚以上吹き込んでもらうといいですね。
6:これで気密性がどの程度になるかはさほど期待できませんが,一応,居室,寝室には同時給排などの換気扇を設置しておくと,ないよりはマシだと思います。
さて,これらの作業が素人でできるかどうかですが,セルローズファイバーの吹き込みは別にして,他の作業はやれば全くできないわけではありません。
ただし,部分的にやっていくことになると思いますが,足場が必要になりますね。
ホームセンターで足場を買うか,あるいは解体屋に行くと,昔のタイプの足場(ビティ足場)などが捨て値で買えるかもしれませんので,それを利用すると良いと思います。
実は,私の義弟は全くの素人ですが,このような手法で家の断熱化にある程度成功しました。
あと,忘れていましたが,窓の改良も必要になります。
今の窓の内側にペアガラス入りの樹脂サッシを入れて,二重サッシにすると良いと思います。
これは業者に依頼することになりますが,義弟はホームセンターに注文して,自分ではめてました。
やればできるものですね。
同じ人間ですから。
さしみさんはガッツがありそうなので頑張って下さい。
細かい点は,またお尋ね頂ければ,分かる範囲でお答えできます。
ともかくDIYでやると,随分安上がりでできます。