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[444]防音・防振対策について

質問者:jobim / 最新の回答・ご意見者:jobim / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:性能 / 2010年09月18日 02:49

これから家を建てるのですが、敷地の北、幅6m道路の反対側に鉄道が通っています。

私は振動にそれほど過敏ではないと思いますが、敷地に立ってみると、列車通過時は多少振動しているように感じるので、建築前に可能な防振対策について確認しておきたいと考えています。(建築後の対策は後でどうにかなるだろうから)

工法は2x4です。
また、角地なので、最悪北側は壁で塞いでしまっても問題ありません。

ざっと調べたところでは、

 ・防振ゴム(耐久性?・2x4で使えるのか不明?)
 ・地盤改良(鉄道の振動抑制に適する補強法は?)

ぐらいが発見できたのですが、何が一番有効な対策なのかよくわからない状況なので、教えていただきたく。

よろしくお願いします。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2010年09月20日 09:36

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

地盤振動の案件では過去にも何例かの対応経験に基づき、このコーナーでも回答を行って参りました。
ポイントは、鉄道の地盤と建築敷地の、地盤面の揺れ波長を調査して、その上に建てる家の構造波長を意識的に外す(フィットさせない)事なのです。

一般的に地盤調査は、スウェーデンサウンド方式で地耐力を調査しますが、加えて表面波探査方式(超音波地盤探査)で地盤波長を調べる方法があります。
波長調査をして仕様書をつくって戴く事が出来ます。
東京都文京区に「ビイック株式会社」 http://www.vic-ltd.co.jp/
この会社がその技術とノウハウを持っています。

お考えの防振ゴムは、基礎パッキンとしての実績もあり、耐久性も備えているようです。土台敷き込み式の2×4工法なら対応できます。
場合によっては、この防振ゴムのみでかなりの効果が出る案件もあります。
地盤改良は、波長調査の結果で、地盤改良か構造波長の調整かを判断します。
myph

jobim

所在地:千葉県
2010年09月20日 20:50


過去の案件も参照させていただきました。

表面波探査方式で調査してもらい、最適な対策を検討したいと思います。

ありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者