文字化けがありましたので、再度同様の内容を投稿いたしました。

はじめまして。２３区商業地のうなぎの寝床のような細長い土地に、建物の間口3.5Mの重量鉄骨ALC100mmの住宅を建てます。重量鉄骨、外壁ALC100mmというのはすでに決定しており、もうすぐ確認申請を出す段階です。
現在の設計では、外壁ALC100mm＋ウレタン吹付け25mm（クリアランス約42.5mm)＋LGS45mm＋PB12.5mm＝200mmの壁の厚さになる予定ですが、間口3.5M（ALCの壁芯）のため、内部空間が約3.2Mとなってしまいます。せめて、リビングだけでも５cmでも１０cmでも幅を広くしたいのです。

工務店さんの案としては、
1 ALCなので断熱材なしで直接LGS45mm＋PB仕上げにすれば、少しは内壁を薄くできる。
2 断熱が心配なのであれば、24kグラスウール50mmをLGS間に詰める。
という提案を頂いております。

私としては、グラスウール24kと吹きつけウレタンフォームの性能はあまり変わらないけれども、グラスウールの場合はどうしても隙間ができるので、断熱性能が心配です。LGSは熱橋になるでしょうし。。

そこで、リビングだけでも熱伝導性の低い木軸下地として、その間にウレタンフォームを吹き付ければ、ALC→木軸40mm（間にウレタン）→PBとなり、壁の厚さが相当薄くなるのではと提案しましたが、そもそも下地は内装仕上げの際に、いろいろ動かしたりするので、一旦木軸を組んで、ウレタンを間に吹き付けてしまうと、動かせなくなるので不可との回答でした。グラスウールであれば、一緒に動かせるので、問題はないとのこと。

そこで質問なのですが、やはり工務店さんの言うように、木軸を組んでその間にウレタンというのは、施工上難しいのでしょうか？（特に設計図と変更がなければ、下地の位置は自然と決まると思うのですが、、）。

それと、上記の工務店さんの案2でも、東京であれば、十分快適な性能でしょうか？（もちろん快適かどうかの感じ方は個人差が大きいですが、施工例等あれば、教えて頂きたいです）。

ウレタンがだめな場合、LGSではなく、木軸下地（間にグラスウール）の方が、性能としては高いでしょうか？

よろしくお願い致します。

窓は全室ペアガラスで、開口部の数、面積はそんなに大きくはありません。また、天井は外壁ALC100mm＋ウレタンの場合は50mm、グラスウールの場合は24k１００mmで考えています。

今まで、施工した方の感想等も聞いていましたら、そちらもぜひよろしくお願い致します。