[4594]修繕しないケチな大家と媒介できない不動産屋
質問者:トステムテスト / 最新の回答・ご意見者:トステムテスト / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2012年03月16日 15:23
8年半前、必要に迫られて借家を探し歩いていたところ不動産屋の掲示板で見つけたのが現在の住まいです。
形態は分譲マンションなのですが、我が家は賃貸で入居しています。所有者、つまり大家は遠隔地に居住しており契約や管理はすべて不動産屋に任されています。
そもそも大家は別荘としてこの物件を使用していたのですが、年をとって足が遠のいたため貸し出すことにしたのだそうです。
よって使用頻度は低く、これを理由に入居前のリフォームは全くされませんでしたが、当時で築14年ですから経年による劣化は随所にありました。
そのかわり、あまり丁寧に使わなくていいという大家の言葉を好意と受けとめ、多少の不具合には目をつぶることにしました。実際、子供がまだ小さかったのでこの言葉は有り難かったです。
しかし、時が経つにつれて生活に支障を来す不具合や故障も増えてきました。
入居から3年頃にはエアコン2台のうちの1台が壊れ、翌年にはもう1台も壊れたことから不動産屋に報告したところ、すぐに大家が対応し新品に取り替えてくれました(但し安物)。
5年目頃にガス給湯器が壊れた際も比較的早く交換してくれました。
問題はその後です。
3口電磁調理器のうち1口の取付金具が脱落し、この部分が使用できなくなりました。
不動産屋の社長が点検したところ修理不能と判断されましたが、残る2口は使用できることから社長に継続利用を求められ、渋々承諾しました。
そして去年、電磁調理器のもう1口が傾き始めて大変使いづらいので、再び不動産屋に点検してもらいました。
20年前の製品ですから当然交換部品はなく、やはり修理は不能なので社長判断で新品に取り替えることになりました。また、数年前から引き戸がズレて敷居がえぐられ、セロハンテープで補修したもののささくれ立っていて時々足にとげが刺さって危険な旨も併せて申告しました。
ところが待てど暮らせど不動産屋からは連絡がありません。業を煮やして電話をかけてみると、交換費用のン十万円を大家が出し渋っていて話が進んでいないとのことでした。
そこで一旦電話を切り、私が独自に調理器の価格相場を調べたところ半額程度で設置できることがわかり、改めて不動産屋に電話をかけてそれを伝えたところ「だったらあなたが直接大家に交渉すればいい」と開き直られる始末。
こちらは散々待たされ、その間もずっと不便を強いられているのですからさすがに腹が立ち、早急に対応するよう強く訴えました。
やがて社長が修理業者を伴って来訪し、調理器のサイズや敷居の状態を確認していきました。業者も、調理器はもちろん敷居も早急に修理すべきとの見解を示し、話は進んでいくかと思われました。
数日後社長から連絡があり、私の意見をもとに調理器のランクを下げ費用を抑えたところ、ようやく大家から修理の許可を得たとのことでした。
ところが敷居の件は大家に伝えていないとのことなので、どちらも一緒に修理してほしいと願い出ると「これ以上大家を刺激したくない」「私だって努力しているんだ」などと泣き言を言い出し話は平行線。結局それ以来、不動産屋から連絡はありません。
一体、私は何のために不動産屋へ家賃更新手数料を納めているのでしょうか?
また、大家からは一切連絡がありません。
もともとカネにうるさいタイプなので、カネを出し渋っているのは容易に想像がつきます。
あちこちガタがきたのを機に我が家を追い出し、綺麗にリフォームして新規に貸し出そうとしているのかもしれません。
もしそうなら、我が家は引越費用や違約金的なものを頂かない限り出て行くことはできません。
逆に住み続けるなら、故障・危険箇所を修繕してもらうか、家賃を減額してもらわなければ納得できません。
同時に、敷金に対しての不安も頭をよぎります。
築14年の物件に「現状」で入居し、丁寧に使用し続けていながら敷金が返還されないなんてこともあるのでしょうか?
どうかご意見を賜りたくお願い申し上げます。
形態は分譲マンションなのですが、我が家は賃貸で入居しています。所有者、つまり大家は遠隔地に居住しており契約や管理はすべて不動産屋に任されています。
そもそも大家は別荘としてこの物件を使用していたのですが、年をとって足が遠のいたため貸し出すことにしたのだそうです。
よって使用頻度は低く、これを理由に入居前のリフォームは全くされませんでしたが、当時で築14年ですから経年による劣化は随所にありました。
そのかわり、あまり丁寧に使わなくていいという大家の言葉を好意と受けとめ、多少の不具合には目をつぶることにしました。実際、子供がまだ小さかったのでこの言葉は有り難かったです。
しかし、時が経つにつれて生活に支障を来す不具合や故障も増えてきました。
入居から3年頃にはエアコン2台のうちの1台が壊れ、翌年にはもう1台も壊れたことから不動産屋に報告したところ、すぐに大家が対応し新品に取り替えてくれました(但し安物)。
5年目頃にガス給湯器が壊れた際も比較的早く交換してくれました。
問題はその後です。
3口電磁調理器のうち1口の取付金具が脱落し、この部分が使用できなくなりました。
不動産屋の社長が点検したところ修理不能と判断されましたが、残る2口は使用できることから社長に継続利用を求められ、渋々承諾しました。
そして去年、電磁調理器のもう1口が傾き始めて大変使いづらいので、再び不動産屋に点検してもらいました。
20年前の製品ですから当然交換部品はなく、やはり修理は不能なので社長判断で新品に取り替えることになりました。また、数年前から引き戸がズレて敷居がえぐられ、セロハンテープで補修したもののささくれ立っていて時々足にとげが刺さって危険な旨も併せて申告しました。
ところが待てど暮らせど不動産屋からは連絡がありません。業を煮やして電話をかけてみると、交換費用のン十万円を大家が出し渋っていて話が進んでいないとのことでした。
そこで一旦電話を切り、私が独自に調理器の価格相場を調べたところ半額程度で設置できることがわかり、改めて不動産屋に電話をかけてそれを伝えたところ「だったらあなたが直接大家に交渉すればいい」と開き直られる始末。
こちらは散々待たされ、その間もずっと不便を強いられているのですからさすがに腹が立ち、早急に対応するよう強く訴えました。
やがて社長が修理業者を伴って来訪し、調理器のサイズや敷居の状態を確認していきました。業者も、調理器はもちろん敷居も早急に修理すべきとの見解を示し、話は進んでいくかと思われました。
数日後社長から連絡があり、私の意見をもとに調理器のランクを下げ費用を抑えたところ、ようやく大家から修理の許可を得たとのことでした。
ところが敷居の件は大家に伝えていないとのことなので、どちらも一緒に修理してほしいと願い出ると「これ以上大家を刺激したくない」「私だって努力しているんだ」などと泣き言を言い出し話は平行線。結局それ以来、不動産屋から連絡はありません。
一体、私は何のために不動産屋へ家賃更新手数料を納めているのでしょうか?
また、大家からは一切連絡がありません。
もともとカネにうるさいタイプなので、カネを出し渋っているのは容易に想像がつきます。
あちこちガタがきたのを機に我が家を追い出し、綺麗にリフォームして新規に貸し出そうとしているのかもしれません。
もしそうなら、我が家は引越費用や違約金的なものを頂かない限り出て行くことはできません。
逆に住み続けるなら、故障・危険箇所を修繕してもらうか、家賃を減額してもらわなければ納得できません。
同時に、敷金に対しての不安も頭をよぎります。
築14年の物件に「現状」で入居し、丁寧に使用し続けていながら敷金が返還されないなんてこともあるのでしょうか?
どうかご意見を賜りたくお願い申し上げます。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2012年03月16日 20:51
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…