温水器を外に置くことは、まず皆無である北海道からの回答で、外しているかもしれないのは、ご勘弁ください。

　まず、温水器には3本の足があるはずです。
一番簡単なのは、それにパッキンをかけることでしょうね。
内部の水を抜き、バールなどであおることで、持ち上げられると思います。
木片などではなく、金属や、プラスチックなどをはさむことで、なんとかは、なるでしょう。キット、これが一番の「リーズナブル」だと思います。
　後は・・・・知りません。の無責任施工ですね。自分でやって！　自己責任でやってね！？という話です。

　施工業者としては、おかしなことはしたくないのでしょう。
具体的な金額・施工法・リーズナブルという基準が、わかりませんので、
ある程度ということになります。
　あなたがお考えのように、人的被害を恐れ、確実に直したい。というのであれば、リーズナブル？は、想定外に置くべきでは無いのでしょうか？
　
　業者の金額が信用できない？のであれば、数社から相見積もりとることでしょう。
ただし、最初に言った施工ほどでなくとも、
「安い」・「責任取れない」とのボーダーラインには、留意する必要がありますね。もちろん、高いから大丈夫なんて、言いませんけれども。

　地盤沈下であれば、まず地盤の補強から行うことになります。
思う以上に、手間も材料も必要です。
そもそも、温水器の重さは、水４００リットルとか５００リットルの重さですからね？「リーズナブル」という「安物買いの銭失い」になりませんように。
　
　

本州における電気温水器やエコキュートは、外部設置が普通に行われております。またメーカーによっても架台設置形状が異なっております。
しかし、どのような形状であっても、束コンクリートに埋まったボルトにナットで留められています。

液状化で不安定な地盤には、500kgにもの及ぶ温水器を置いた場合、時々設置状況の微調整は必要な事として認識しておくべきでしょう。
本件で述べられているような、傾き程度なら、ボルトを緩めてライナーと言われるスペーサーを挟め、調整が出来そうです。
微量程度の作業なら見積を出すに及ばない作業量と推察されます。

しかし、埋め込んでいる束コンクリートに問題がある場合は、掘り起こして設置し直す事も在り得ます。
本件は、どのような状態になっているのかを文章だけで判断出来ませんが、後者の可能性が強いと思われます。
そのような状況になっている場合の「リーズナブル」いわゆる適正価格とは、現場の状況を調査しなければ断言できません。
業者さんを上手に動機付けし「安価」で修正するよう交渉することになろうと思われます。