[4877]地盤改良が工事が隣家へ影響を与えた可能性があり、そのクレームを受けました
質問者:ぎんぎん / 最新の回答・ご意見者:ぎんぎん / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:その他 / 2012年05月12日 10:54
地盤改良工事にて、隣家から家からきしむ音がでるようになったと工事中に業者へクレームがあり、それを施主に伝えるように依頼されました。
しかし、業者は施主には伝えず、施主は何も知らないまま改良工事完了後に引き渡しを受けて建築が始まりました。
改良工事後3か月経過し、隣家からの話で初めてこのことを知らされました。
それ以前にも、隣家と数回会いましたが話は出ませんでした。
もともと、業者は近隣へ工事前の挨拶はしたものの工事内容の説明をしなかったこと、上記の伝達事項を施主に伝えなかったことが怒りを買ってしまったようです。
施主としては工事前の挨拶は当然し、業者に対しては安全第一でお願いしましたが、隣家曰く、それでも施主は業者を監督し、このようにならない配慮をする義務があり、これを怠ったのは施主の過失であるとのことです。
また、隣家からの話では改良時に掘削したときに水が出たようで、これが原因であり業者は驚いていたにもかからわず、この水の影響を調べず工事を続行させたのも問題だと言われました。
隣家は話し合いで解決したいと申し出され、施主が業者へ責任を追及しろとのことです。
また、隣家は家のきしみ音と工事の因果関係を立証するのは難しく現実的ではないが、工事代金は支払わないように、もしくは工事代金の一部を返却させるようにと言いました。
後日、建築士が調査しましたが工事代金を返却させることは、立証されないと極めて困難との見解です。
実際、家のきしむ音に関しては話の内容のみで実際には聞いていません。
また、大震災で液状化の影響を甚大に受けた地区で、すでに家が傾いてしまった後の話です。
施主としては、もう業者に謝罪させることしかできないと思うのですが、それだけでは納得して頂けないと思いました。
その後私は、業者へ強く抗議したため、業者は謝罪に行ったとのことですが、門前払いされたようです。
今後、どのような対応をすれば良いでしょうか。
しかし、業者は施主には伝えず、施主は何も知らないまま改良工事完了後に引き渡しを受けて建築が始まりました。
改良工事後3か月経過し、隣家からの話で初めてこのことを知らされました。
それ以前にも、隣家と数回会いましたが話は出ませんでした。
もともと、業者は近隣へ工事前の挨拶はしたものの工事内容の説明をしなかったこと、上記の伝達事項を施主に伝えなかったことが怒りを買ってしまったようです。
施主としては工事前の挨拶は当然し、業者に対しては安全第一でお願いしましたが、隣家曰く、それでも施主は業者を監督し、このようにならない配慮をする義務があり、これを怠ったのは施主の過失であるとのことです。
また、隣家からの話では改良時に掘削したときに水が出たようで、これが原因であり業者は驚いていたにもかからわず、この水の影響を調べず工事を続行させたのも問題だと言われました。
隣家は話し合いで解決したいと申し出され、施主が業者へ責任を追及しろとのことです。
また、隣家は家のきしみ音と工事の因果関係を立証するのは難しく現実的ではないが、工事代金は支払わないように、もしくは工事代金の一部を返却させるようにと言いました。
後日、建築士が調査しましたが工事代金を返却させることは、立証されないと極めて困難との見解です。
実際、家のきしむ音に関しては話の内容のみで実際には聞いていません。
また、大震災で液状化の影響を甚大に受けた地区で、すでに家が傾いてしまった後の話です。
施主としては、もう業者に謝罪させることしかできないと思うのですが、それだけでは納得して頂けないと思いました。
その後私は、業者へ強く抗議したため、業者は謝罪に行ったとのことですが、門前払いされたようです。
今後、どのような対応をすれば良いでしょうか。
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アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年05月12日 15:46
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
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