はじめまして。相談させていただきます。

集合建売住宅である自宅はこの春で築11年を向かえました。
先日お隣さんが屋根(スレート葺)を含めた外装塗装を売主である、●●住宅に相談したところ、●●住宅から、以下のことを伝えられたそうです。
・実は屋根は不良品であることが販売後(築後)に分かり、張替えが必要であったが、忙しくて対応できなかった。
・不良品であった屋根の張替えと外装塗装費含めて、120万円で施工できる。この費用には屋根の修理代金は含まれていない。

●●住宅は不良品であったことの周知はどの家にもしておらず、築後11年経った今になってその事実を伝えてきたことになります。
住宅保障機構による10年保証と、●●住宅のアフターサービスの10年保証の保証書がありますが、期限が昨年(2011年)4月で切れております。
保証書を読むと雨漏りなどによる保障の記載はありますが、「不良品」という
記載がありません。
また不良品とは何がどう不良品であるのかはまだ●●住宅から
聞き取れておりませんが、●●住宅は不良品と認めているとのことです。
いまのところ不良と思われる箇所は外見上見当たらず、また生活に支障をきたすことは発生しておりません。

外装塗装代120万円も高すぎると思いますが、私としては外装塗装とは別に
まずは無償による屋根の張替えを●●住宅がすべきと考えており、今後は
そのように●●住宅と交渉するつもりでおりますが間違ってないでしょうか。
今後の対応方法など、アドバイス等あればお願いしたいと存じます。