はじめまして。
ご相談したい事は、杭打ちをしたベタ基礎の下に、
2011年3月の東北地震後に隙間が空いた事に対し、
今後どのように対応すればよいかを御教示願えればと思い、
メールさせて頂きました。
--
当方、2009年に茨城県南部に一軒家を建てました。
建築前の地盤調査(ボーリング)で、軟弱な地盤ということは
判明しておりましたので、杭打ちを行いました。
以後、あの大震災が発生し、他県でも被害が出た液状化が、
我が家にも起こっていないか(軟弱地盤なので)と思い、基礎周りを
掘り返したところ(ベースの下半分は、埋め戻しているので)、
手のひらが入る程度(2cm)の隙間が南側と東側にめぐっているのが
見つかりました。
北側と西側はガレージ等コンクリート打っており、この隙間が
基礎周囲で起こっているのか、また基礎の中央まで続いているのかは
判りませんでした。
(細い棒を突っ込むと、少なくとも40cm程度 隙間に入っていきます)
尚、家屋の方は、現時点で沈下や傾きといった事にはなっていません。
今後、永く住み続けるにあたりこの隙間に対し何かしらの補修工事
(何かしらで補充する?)を行うべきでしょうか?、或いは、このまま
(掘った土のみ埋め戻し、実質は杭のみでベタ基礎を支える状態)で
にして差し支えないでしょうか?
--
■御教示頂く折に、判断材料となり得る情報を以下に箇条致します。
(1)家屋:在来工法での木造2階建て(1階床面積=19.5坪)
(2)地質状況(土質とボーリング試験結果(N値))を下記
・0〜 -1m = 盛土
・-1m〜-2m= シルト(N値1)
・-2m〜-4m= 腐植土(N値1)
・-4m〜-7m= 粘土(N値1〜4)
・-7m〜9.5m= 粘土混じり細砂(4〜19)
(3)杭打ちは、8.3mのRCパイルを17本(荷重が掛かる柱の直下へ)
(4)ベタ基礎ベース厚は、鉄筋入りコンクリート300mm
--
お忙しい中、大変恐縮ですが、非常に不安な状況でして、
何卒 ご見解を賜わりたく、宜しくお願い申し上げます。
ご相談したい事は、杭打ちをしたベタ基礎の下に、
2011年3月の東北地震後に隙間が空いた事に対し、
今後どのように対応すればよいかを御教示願えればと思い、
メールさせて頂きました。
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当方、2009年に茨城県南部に一軒家を建てました。
建築前の地盤調査(ボーリング)で、軟弱な地盤ということは
判明しておりましたので、杭打ちを行いました。
以後、あの大震災が発生し、他県でも被害が出た液状化が、
我が家にも起こっていないか(軟弱地盤なので)と思い、基礎周りを
掘り返したところ(ベースの下半分は、埋め戻しているので)、
手のひらが入る程度(2cm)の隙間が南側と東側にめぐっているのが
見つかりました。
北側と西側はガレージ等コンクリート打っており、この隙間が
基礎周囲で起こっているのか、また基礎の中央まで続いているのかは
判りませんでした。
(細い棒を突っ込むと、少なくとも40cm程度 隙間に入っていきます)
尚、家屋の方は、現時点で沈下や傾きといった事にはなっていません。
今後、永く住み続けるにあたりこの隙間に対し何かしらの補修工事
(何かしらで補充する?)を行うべきでしょうか?、或いは、このまま
(掘った土のみ埋め戻し、実質は杭のみでベタ基礎を支える状態)で
にして差し支えないでしょうか?
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■御教示頂く折に、判断材料となり得る情報を以下に箇条致します。
(1)家屋:在来工法での木造2階建て(1階床面積=19.5坪)
(2)地質状況(土質とボーリング試験結果(N値))を下記
・0〜 -1m = 盛土
・-1m〜-2m= シルト(N値1)
・-2m〜-4m= 腐植土(N値1)
・-4m〜-7m= 粘土(N値1〜4)
・-7m〜9.5m= 粘土混じり細砂(4〜19)
(3)杭打ちは、8.3mのRCパイルを17本(荷重が掛かる柱の直下へ)
(4)ベタ基礎ベース厚は、鉄筋入りコンクリート300mm
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お忙しい中、大変恐縮ですが、非常に不安な状況でして、
何卒 ご見解を賜わりたく、宜しくお願い申し上げます。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年05月27日 14:40
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年05月28日 09:28
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…