こんにちは。
この度新築マンションを購入した者です。

モデルルームのお洒落な洗面タイル(ガラスモザイク)が気に入って購入したのですが、実際に完成した洗面台のタイルの色が明らかに違います。

内覧の際、何かが違うと思い、洗面台の蛍光灯の色が変わりましたか？と聞いたら、同じです、と言われました。ですが、その時は比べる物が無かった為、タイルの色が違うという事には気づかず、それ以上は追求しませんでしたが、違和感があったのは覚えています。
モデルルームで見たタイルは、やわらかいピンク色の暖色系だったのに対して、実際に貼ってあるタイルは、どちらかといえばグリーン寄りの寒色系になっていました。

幸いモデルルームで写真を撮っていたので、二つを見比べてみれば色の違いは一目瞭然です。

そこで、デベロッパーに確認したところ、品番に間違いはなく、モデルルームと全く同じ物を使用しているとの回答でしたが、目視する限りあまりに印象が違う為、納得できず、直接タイルメーカーへ行き、同じ品番のタイルサンプルを貰ってきて、自宅のタイルと並べて比べましたが、やはり違います。
二つが同品番だと思って、ひいき目で見ても同じ物とは思えないのです。

そこで、さらにデベロッパー側を追求したところ、タイルを焼く時期などによって多少の色ムラがあるとの回答でした。
また、メーカー側もHP等にタイルの色むらなど、カタログと多少の違いが出る事をあらかじめ示している為、それについてはデベロッパーも了承した上で発注しているとのことで、両者に落ち度はないとの説明でした。

そこで、教えて頂きたいのですが、タイルの色は焼き上がりで、その印象が変わるほど大きく変化するものでしょうか？
今回のように、単なる濃淡ではなく、色味自体が変わることはあるのでしょうか？
素材がガラスですので、光を通して色みが変化する事は理解できますが、照明や接着の条件は最初に見たモデルルームとは全く変わりません。カタログだけを見ていたならまだしも、現物を見ているわけですから、そのギャップが信じられません。

某メーカーのガラスモザイクタイルで、品番の他にピンク系と記載がありました。

また、モデルルームは棟内ではなかった為、現在は取り壊されており、使用していたタイルも廃材として廃棄処分済みだそうですので、確認できるのは写真だけです。

二つを比べた写真を見せた友人、知人、またデベロッパーの担当者さえも口を揃えて、明らかに色が違うと言います。(担当者は立場上色は違うが品番に間違いはないとしか言えないようですが、色の違いは認めておられます)

せっかく買った新築マンション、それも、気に入っていたタイルの色が違うということで、非常に落ち込んでおります。
もちろんタイルに関して素人なので、とても太刀打ちできず、このまま泣き寝入りするしかないのかと悩みに悩んだ結果、こちらに投稿させて頂きました。

・施主は大手デベロッパーです。
・品番が正しいというのは口頭で説明を受けただけで、証拠はありません。発注書や納品書など具体的な資料は、要求すれば見せてもらえるとは思います。

・引き渡しの4日程前に、たまたま、モデルルームの写真と内覧の写真を見比べて気づいた為、確認は数日かかると言われ(特に欠陥ではないので)入居後に、上記のやりとりを行っています。すぐに手直ししてくれると軽く考えていた為、了承の上入居しましたが、今現在で、既に入居から1ヶ月が経過しています。

今度、タイルメーカーの担当者にも訪問して頂く予定ですが、これは同じです、色むらですと言われてしまえばそれまでです。
(色むらという表現で、分かりづらいと思いますが、一つ一つのタイルの色は同一で、タイルごとに色が違うというわけではありません。)

タイルメーカーが来る前に、何か良きアドバイスを頂ければ幸いです。

拙い文章で恐縮ではございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。