流し台等のキャビネットには、たしかに1995年頃のものということならば、有機溶剤を使用していた。と思われますが、すでに20年近くの年月であれば、とうに蒸発しているでしょう。
　
　ここでは、二つの問題を提示しているようですが、
古いものを使用したことを、問題視されているのでしょうか？
あるいは、有機溶剤使用？が問題なのでしょうか？

　旧型にしろ、在庫品にしろ、「新品」は新品でしょう。し、それには大きな問題はないかもしれません。新品である。新型である由を騙ったとすれば、道義上の問題が大きいくらいでしょう。

　有機溶剤の問題は、とうに蒸発したものであろうと考えられ、「？」です。

　シンク、流し台ではなく、他の部分を施工する中で、有機溶剤を使用したのではないでしょうか？

　たとえば、仕上げ用の「塗料」が、「水性では無かった」
表面に貼った「合板」に有機溶剤を使用の「接着剤」を使用した。

　などです。そちらの方の確認をしてみてください。

　どちらにしても、
　室内で思いっきり？暖房をして、溶剤を出し切り、それを強制換気して、排出してしまう。ことを行う必要があります。