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[5175]洋瓦の損壊

質問者:kind_kz_au / 最新の回答・ご意見者:クラビア / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:マンションの悩み一般 / 2012年07月01日 13:46

つい先日の台風にて隣のアパートの屋根瓦が飛び、被害を受けました

この地域には他に被害が見あたらないので屋根瓦の取り付けにおかしな点がなかったか調べていますが、洋瓦と和瓦では取り付けは異なるのでしょうか?

画像のように、今回の洋瓦の飛んだものに関してはネジ留めはされていませんが問題ないのですか?

隣のアパートは不動産屋を介しておらず、建設会社と電話で話しをしましたが、うちには責任はないと言っています

確かに天災ですので賠償責任はないのかもしれませんが謝ることもないその態度がくやしいです


画像 »

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kind_kz_au

所在地:静岡県
2012年07月04日 19:16

建設会社に所有者の連絡先を聞いたのですが教えてくれません

仕方ないので自分で調べることにしましたが、もし所有者の方
が取り合ってくれない場合、少額訴訟も視野に入れてます。

そこで、私が相手にするのは所有者、建設株式のどちらが妥当
なのでしょうか?

建設株式ということになれば会社についても調べなければなり
ませんが、ホームページなどないみたいですので会社を休んで
両方調べておきたいので教えて頂けますか?

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2012年07月01日 14:33

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

隣のアパートから飛んだ瓦で被害を受けたという証拠は押さえていますか。
そうであれば,まずは,アパートのオーナーに事情を説明して,賠償に付いて話し合うことができると思います。
天災とは言え,基本的に,構築物が飛んで,被害を与えないようにする義務が建築主にはあります。
それが不可抗力とみなされるかどうかは意見の分かれるところではありますが。
話し合いがうまく行かない場合は,調停,簡易訴訟,本格的な訴訟へと話を進めていくことができます。
裁判の過程で不可抗力かどうかは明らかになるでしょう。
静岡県は台風の少ない地域なので,良く分かりませんが,台風銀座では,施工不良は責任を問われる事項になると思います。
なお,洋瓦の施工は全てを釘で留める方が安全ですが,現実には,一つおきに留めたりとか色々な方法が行われているようです。
後の交換の手間を考えると,それぞれに一長一短があるようです。
しかし乗せてあるだけというのは,台風の無い新潟でもちょっと考えられませんね。
雪に負けてしまいますから。
ともかく,天災と諦める必要はないと思いました。
色々と交渉する余地はあるように思います。
myph

kind_kz_au

所在地:静岡県
2012年07月03日 21:09

丁寧な回答、ありがとうございます

もちろん被害状況は写真に収めてありますし、アドバイス頂いてから
よく調べた所、無事だった確認できるすべての半丸瓦にはネジで固定
されていることを写真に収めることができました。
また、飛んだ瓦の基礎?部分にはネジで固定されていればあるはずの
穴がないことも写真に収めることができ、これから先のことを話し合
ってみようと思います。

本当にありがとうございました。
myph

クラビア

所在地:新潟県
2012年07月05日 13:53

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

責任の所在は,まずは所有者であろうと思われます。
そして,もしかすると,所有者が建設業者を訴えることもあるかもしれません。
また,場合によっては両方を相手にということもあるかもしれません。
行政の無料法律相談などでお尋ねになるといいかもしれません。
以下のサイトに似たケースの判例が出ていましたので,参考になるかもしれません。
この場合は,一審では不可抗力との判断で,二審では責任有りという判決になったようです。
静岡の場合,台風での瓦の飛散が予見できたかどうかが,判断の分かれ目となるような気がします。
静岡県民の常識としてはどうなんでしょうか。
以下のサイトの中程を参照頂ければと思います。
http://d.hatena.ne.jp/imode459/20050524/p1

myph

クラビア

所在地:新潟県
2012年07月05日 20:53

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

今日,弁護士の卵に相談してみました。
訴えるべきは,まずは,物件の所有者ということでした。
あと,過去の判例は地域が異なる為,これを持ち出すよりも,近隣の他の物件で事故が無かったという事例を持ち出すと良いということでした。