>近所の左官さんに『素人が塗ったかと思った』と言われた

　左官屋さんは、「プロフェッショナル」作業員は「アマに毛が生えた」と、考えられます。
　また、そのプロである、左官屋さんにしても、その仕上げに対しては、当然のように「予算次第」という条件が付きます。

　あえて、言わせていただければ、
・左官屋さんによる「金鏝仕上げ」を、約束・契約された。見積・支払いも、そうである。ということであれば、この仕上げは許容範囲ではありません。
　そうでなく、業者にまかせた。とういうことであれば、「許容範囲内」と考えられます。
　左官屋さんの仕上げでも、この程度でOKの場合も、もちろんあります。
客観的に見て(個人的な考えにすぎませんが）車庫・物置であれば、雨や雪で、滑って歩くような表面は、オーバースペックだと思います。し、逆に刷毛引きにして、滑り止めにする場合すらあります。
　
・左官屋さんは、あくまで第3者です。よね？
外から言う、批評・論評ほど、「無責任」なものは有りません。
自分の責任の外から言っている「善意(いたって悪気のない）のアドバイス」は、得てして、こんなものです。
　「何なら、あなた修正してください。」と、言ってみてください。
逃げを打ってくるのが、関の山だと思いますよ。
　
　今後の作業に対しては、現状の仕上げで「お気に召さない」のであれば、依頼の段階で「左官による金鏝仕上げ」をしっかりとお願いし、相応の負担を約束する必要があるのではありませんか？
　その近所の左官屋さんを、お願いするのも選択肢にはありますね。
彼が、口ほどのモノか？否か？確認したら、良いですよ。

　内部の柱の根元も、特段の依頼がなければ、仕上げとしては、この程度が、標準で、問題は無いと考えます。