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[5370]擁壁のつなぎ目の破損

質問者:まこと / 最新の回答・ご意見者:まこと / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:家の外回り / 2012年08月13日 13:32

田畑であった土地の造成後、新築14年たった我が家の擁壁について相談いたします。擁壁のつなぎ目部分に破損があり、この破損の修理の必要性の有無や造成デベロッパーの責任の有無についての専門家に診断いただきたいと考えております。
築3年の時点で当該部分に小さな破損が発生し始めました。造成デベロッパーに相談しましたが、現物に対するコメントはなく、「市の承認を得た工事だから問題ない」の一点張りで、アフターケアは全くありませんでした。先日、当該部位をよくよく見る機会があり、破損の拡大に不安を抱いた次第です。
修理の必要性や、信頼できる診断やデベロッパーに対しての強制力を期待できる、第三者的な機関等をご紹介いただければ幸いです。
当該部位の全景写真と各部位の近接写真を添付いたします。よろしくお願いいたします。

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まこと

所在地:東京都
2012年08月13日 13:35

近接写真(追加分)です。
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年08月13日 21:31

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

この「隙間」に関して、誤解があるようですね。。

擁壁は、土圧によって様々な動き方をします。その挙動は、ある意味予想できません。この繋ぎ目は「伸縮目地」と言って、その予想の出来ない動き方に対して、擁壁をいくつかに分割し、大破壊を防ぐためのものです。
仮に擁壁の全てを一体で作ってしまうと、徐々に加わった力で、いつか、、壊れる。で、その時は「大破壊」を起こしてしまいます。
伸縮目地がある事によって、そのパーツごとに「ずれてくれたり」「隙間が大きくなってくれたり」あるいは「両方から圧縮してくれたり」して大破壊を防いでいます。

そういった意味では、本来の主旨通り、「壊れてくれている」訳です。

以上でご理解いただけると思いますが、「壊れている」ことが工事として不適であったとか、今後、これによって、大破壊を起こすとかの事は無いと思いますよ。

ただ、片方にだけヒビが発生している状況に関しては、少々、調査が必要かもしれません。
造成したデベさんは「不動産屋」さんではあっても、「土木工事」の専門家ではありません。ましてや営業マンであれば、土木の専門知識は「0」ですから、いくら責めても、「問題ない」との答えしか言えないでしょう。

直近に大破壊が起きるとは思えませんが、機会があれば、「土木」か「建築設計事務所」の方に敷地全体の状況も含めて、ご相談になっては如何でしょうか?

myph

まこと

所在地:東京都
2012年08月15日 18:14

栃木様

早速回答いただき、ありがとうございます。
「直近に大破壊が起こるとは思えませんが…」とのことで、少しホっといたしました。伸縮目地が「壊れてくれている」ことで、全体の大破壊を防いでいるんですねぇ。なるほどです。
が、アドバイスいただきましたとおり、「土木」ないし「建築設計事務所」に相談してみます。
繰返しになりますが、どうもありがとうございました。

まこと

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一般ユーザー  相談者