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[5459]下の階からのクレームで工事がストップしました。

質問者:whitesnuglle / 最新の回答・ご意見者:クラビア / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2012年08月29日 12:13

「ヴィンテージマンション」と言われる物件を購入し、現在内装リフォームを行っています。

工事をはじめる前に近隣へあいさつにも伺い、管理組合に届けも出しました。
工事がはじまってすぐに、下の階の住人からクレーム(うるさい)が来たとの報告を受け、改めて現場監督さんに工事の内容や日程について説明をしてもらいました。
その時に「自分はこの地域を仕切っている会社の顔役だ」という話から始まり、
「夜仕事をして、昼に寝ているので、工事の音がうるさくて眠れない」
「何も知らない一般人が都内から簡単に引っ越してくるようなマンションではない」
「今までも上に住んでいた入居者には出て行ってもらった(犬の足音がうるさい、生活音がうるさい等の理由で)」
など言われたそうです。ちなみに下の階の隣家は空き家です。(隣家も追い出したらしいです)
この時に、現場監督さんに一度直接話しをすることを勧められましたが、都合がつかず当方は話をしないまま、引越の予定日も迫っていたのでそのまま工事をすすめてもらいました。
工事をしている間、ほぼ毎日クレームの電話がきていたようです。(時間等は守っていたそうです)
脅しに近いような内容もあったようです。(この近くにすんでいる○○は◯◯組のトップで、私の知人だ、等々)

先日、現場監督さんから連絡があり
「このまま工事をするならば出るとこに出る。とにかく工事を止めてくれ」
「新しく入居するのであれば置き床を敷いてくれ」と言われ、工事をストップしたそうです。
現場監督さんには、引越の時期を延ばし、置床の工事を勧められましたが、現状それはできません。
また、工事をストップしてしまった為に引越時に施工が終わらないため、残工事が残ると言われました。

現場監督さんの話によると、上の階の住人が退去するときに、不動産屋に退去の原因(下の階からの音のクレーム)を次購入する人に伝えてくれと言った。とのことらしいのですsが、当方が物件を仲介してもらった不動産屋に確認を取ったところ、そのように言われたことはない。との返答でした。

今月末引き渡しの予定で、引越の予定もそれに合わせてくんでいたのですが、本当に引越ができるのか、非常に不安な状況です。
このように工事がストップし、引渡がおくれる、残工事が残るといった場合の責任はどこにあるのでしょうか。
また、もしも引越後に下の階の方からクレームが続いた場合、どのように対処していったらよいのでしょうか。
下の階の住人は50代の女性、飲食店等のオーナー、現場監督さんからの話によると、この地域で顔の効く企業の関係者とのことです)

アドバイスいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。






これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2012年08月29日 13:56

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
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PR:「ウデより口が立つ」もので…

 このようなご質問があるたびに思うのですが、
この場合は、「あなたが逃げるか、相手を逃がすか。」いずれにしても、
「逃げるが勝ち」でしょう。

 言っては悪いのでしょうが、
この階下の方は、あなたがお住まいになっている限り、「クレーム」は続くでしょう。言い方を変えれば、「クレーマー」ですよね?それはあなたもお認めのようです。
 
 たとい、「置き床」だろうが、部屋中にスポンジを敷き詰めようが、
技術革新で、吸音率遮音率が99パーセントという床材が開発されたとしても、残る1パーセントに文句を言うでしょうね。キット!

 現場、工事的に、現状うまくおさまったとしても、
あとあと長い期間をおつきあいされるのは、他ならぬ「あなた」でしょう?
耐えられると、お思いですか?

 「逃げるが勝ち」だと思います。
myph

whitesnuglle

所在地:神奈川県
2012年08月30日 10:32

ご助言ありがとうございます。
すぐに「逃げ」られるような余裕があればそうしたいところですが、
マンションを購入したばかりの当方には残念ながらそんな余裕はありません。
そもそもこちらは悪くないのに「逃げる」しか方法はないものなのですかね。残念です。

「逃げる」以外のアドバイス、もしございましたらどうぞよろしくお願いします。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

クラビア

所在地:新潟県
2012年08月30日 15:21

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

話し合いで解決できればそれが理想的ですが,その種の相手ではなさそうですね。
であれば,竹沢さんの解答が一番無難であると私も思います。
ただ,現実にそれが難しいということであれば,相手の方はかなり理不尽な要求をされているようですので,法の力で闘うしかないように思います。
相手の方が出るところに出るとおっしゃるのであれば,そうして頂ければよいのではないかと思います。
一応,最近の判例ですが,以下の基準が参考になると思います。
「裁判所は、判決の中で、午後9時から午前7時までは40dB、午前7時から午後9時までは53dBに達する音を出してはならないと命じている。 」
それで,お宅がこの基準を全うしている限り,裁判になっても何も恐れる必要はないでしょう。
万一,裏社会の方々が介入される時には,警察や弁護士のお世話になる必要があるかもしれませんが,いずれにしても,相当の闘いを覚悟しなければならないかもしれませんね。
ただ,理不尽な人は,意外に,こちらが筋を通して強気に出ると,あっさり降参して逃げていくことがあるものです。
筋が通らないことを自分でもある程度はわかっているのでしょうね。
精神に変調をきたしている方は別ですが。