注文住宅の基礎工事が進んでいますが、ベタ基礎4面のうち、写真の1面がまったく根入れされていません。
1.ほかの3面の基礎外周部は、既存地面から15cmほど掘り込んである。
2.土地は造成地だが、地盤改良済みで10年の不同沈下の地盤保障がある。
3.緩傾斜の角地で、写真左側が一番高く、右側が一番低い。
4.砕石の転圧等、地ならしはしっかりやっていた様子。
5.もちろん建築確認は下りている。
6.長期優良住宅に申請しており、適合証明機関の設計検査は通っている。
7.ただし、平面図と立面図以外の図面や申請書の写し等をまだもらっていない。
8.外構プランでは写真の面は、「道路に沿ってフラットにするため基礎の下まで土をかき、土が出た部分は基礎にぴったり沿わせて土留めブロックを2〜3段積む」か「道路境界に土留めブロックを2〜3段積み、土を入れる」を提案されています。なので工務店は大きく土を被せるつもりはないようです。
Q1このような施工で問題ないのでしょうか。
Q2問題があるならば、どのような是正手段はあるでしょうか。
1.ほかの3面の基礎外周部は、既存地面から15cmほど掘り込んである。
2.土地は造成地だが、地盤改良済みで10年の不同沈下の地盤保障がある。
3.緩傾斜の角地で、写真左側が一番高く、右側が一番低い。
4.砕石の転圧等、地ならしはしっかりやっていた様子。
5.もちろん建築確認は下りている。
6.長期優良住宅に申請しており、適合証明機関の設計検査は通っている。
7.ただし、平面図と立面図以外の図面や申請書の写し等をまだもらっていない。
8.外構プランでは写真の面は、「道路に沿ってフラットにするため基礎の下まで土をかき、土が出た部分は基礎にぴったり沿わせて土留めブロックを2〜3段積む」か「道路境界に土留めブロックを2〜3段積み、土を入れる」を提案されています。なので工務店は大きく土を被せるつもりはないようです。
Q1このような施工で問題ないのでしょうか。
Q2問題があるならば、どのような是正手段はあるでしょうか。
これまでの回答・ご意見数3件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年09月27日 03:42
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年09月28日 09:33
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者医王山
所在地:滋賀県
2012年09月30日 17:23
URL:
家づくりの想い:
不安です さん
私も滋賀県です。
構造上は、申請が通っているので問題はないのかも、詳しい図面がないためよくわかりませんが、
確認申請検査機関等も、すべての図面を見ているわけだはありません。一部の断面、矩計図で判断していますので、完全把握は難しいと思います。
一般的に基礎下端は地表面から250mmを確保したいです。なぜかと言いますと、冬場の凍結深度の問題があります。一般的な地域では、冬場寒くなると、地表が凍結します。
昔、子供の頃、霜柱を踏んで遊んだことはありませんか?ザクザクとした感覚を感じたことがありませんか?
一般地域では、3〜5センチぐらい凍結する場合あります。(うる覚えですが)
凍結により、建物基礎が影響を受けることを、防止するために一般地域で250mm以上根入れ(基礎底面)したと思います。(確か昔は確保していた)
「不安さん」は滋賀県のどちらでしょうか、滋賀県でも南部(大津)では、一般地域ですが、北部及び高地では、寒冷地(断熱材の性能が1ランクアップ)となる場合があります。
断熱材性能地域を調べて検討した方がよいと思います。
(役所に聞けばわかります、インターネットでも調べれれます)
それに合わせて、基礎深さ(土かぶり)を決めれば、良いと思います。
ブロック積みで深さ方向及び側壁方向に土かぶりを確保した方が良いとおもいます。
ブロックは土圧がかかるので、タテ筋ピッチにも注意してください。
※結果を教えてください。
私も滋賀県です。
構造上は、申請が通っているので問題はないのかも、詳しい図面がないためよくわかりませんが、
確認申請検査機関等も、すべての図面を見ているわけだはありません。一部の断面、矩計図で判断していますので、完全把握は難しいと思います。
一般的に基礎下端は地表面から250mmを確保したいです。なぜかと言いますと、冬場の凍結深度の問題があります。一般的な地域では、冬場寒くなると、地表が凍結します。
昔、子供の頃、霜柱を踏んで遊んだことはありませんか?ザクザクとした感覚を感じたことがありませんか?
一般地域では、3〜5センチぐらい凍結する場合あります。(うる覚えですが)
凍結により、建物基礎が影響を受けることを、防止するために一般地域で250mm以上根入れ(基礎底面)したと思います。(確か昔は確保していた)
「不安さん」は滋賀県のどちらでしょうか、滋賀県でも南部(大津)では、一般地域ですが、北部及び高地では、寒冷地(断熱材の性能が1ランクアップ)となる場合があります。
断熱材性能地域を調べて検討した方がよいと思います。
(役所に聞けばわかります、インターネットでも調べれれます)
それに合わせて、基礎深さ(土かぶり)を決めれば、良いと思います。
ブロック積みで深さ方向及び側壁方向に土かぶりを確保した方が良いとおもいます。
ブロックは土圧がかかるので、タテ筋ピッチにも注意してください。
※結果を教えてください。
不安です
所在地:滋賀県
2012年10月08日 23:08
ご回答ありがとうございます。
場所は大津市南部になります。
工務店と話をし、道路境界に土留めブロックを2〜3段積み、基礎下端から150mm土を、その上に50mm砕石を被せることになりました。
場所は大津市南部になります。
工務店と話をし、道路境界に土留めブロックを2〜3段積み、基礎下端から150mm土を、その上に50mm砕石を被せることになりました。