ご説明だけでは、「戸」が悪いのか？「枠」が悪いのか？判断できません。

　基本的な話は、

　「戸」そのものは、きちんと「直角」な造りと、思われます。

　その戸が、直角で、水平な「枠」に、付いていても、「ヒンジ」が曲がって付いていれば、戸も曲がります。

　「戸」も「ヒンジ」もきちんと付いている。と仮定しても、「枠」がゆがんでいると、戸は曲がっていると、見えます。
　キット、この状況を疑っているのだと、思いますが？

　この件について、ご自分で確認されるのであれば、

　曲金（さしがね、と呼ばれます）で、４ヶ所枠の隅の「直角」を確認します。
　水平器（水が入った管に気泡が入っているもの）を、ご用意いただき、縦、横の水平、垂直を確認します。
　一応、「建具本体」（「戸」）の直角も確認しておいたら、良いでしょうね。

　これで、ついでに家自体を確認してまわれば、「家が傾いているのでしょうか？」には、ご自分で確認が出来るでしょう。


　で、正直言うと、これをやり始めると、「杞憂」のもと（気になって寝られないかも？）ですから、適当なところで切り上げた方が良いです。

　実際の対応ですが、
　築２年ほどであれば、建築業者にしろ、ＵＢのメーカーにしろ、比較的簡単に「調整」に動くでしょう。
　多少の「隙間」は、当然のように「調整」で直る範ちゅうです。
もちろん、洗面所の引き戸もしかりです。
「光が漏れる」くらいの事は、「クレーム」の数にも入らない。事という領域の話でしょう。

　建築業者のフットワークが悪い場合は、また別の問題ですけどね。