GL(グランドライン)の道路からの高さは契約者への確認なしで決めるのが通常なのでしょうか。
地域の中堅の不動産屋の仲介で土地を購入し、その子会社の工務店(事務所は同じ)で一戸建てを建てているものです。
古屋がたっていたので撤去し地盤改良を行って戸建が建ち始めましたが、もともとの古屋は全面道路から20cmくらいの高さのレベルに基礎があったのでてっきりその高さに基礎が建つと思っていたのですが、古屋が撤去され地盤改良工事(結局地盤が弱く鋼管杭を打ちました)が終わって、基礎ができたところ全面道路と同じ高さがGLとなっていました。
南側が全面道路で西側に側道があり、北に向かって側道が20cm程度高くなっているので北側奥の土地は側道より低くなってしまっています。
車で行ける距離なので1-2週間に1度くらい見に行くのですが、地盤改良から基礎工事まで何の連絡もなく進んでおり、気がついたときには道路と同じ高さのGLでベタ基礎が出来上がっていました。
場所が河川の近くで水害マップや液状化マップの危険地域の端の土地なので少々不安を持っていましたが、GLの存在はこのトラブルがあってから初めて知ったので、相談があればGLを高くするなどの相談ができたはずなのですが(盛土が必ずしもベストではないかもしれませんが)、GLは通常契約者への確認なしに決められてしまうものなのでしょうか。回りの家は皆GLが10-20cmくらい高くなっているところがほとんどです。
道路より土地が低い箇所があるなら確認するのが当然だろうと工務店に文句をいったところ、なぜGLの設定を契約者に確認しなければいけないのかわからないとの開き直ったような返事しかきません。
建物工事も進んでおり、いまさら基礎を作り直せとまでいうつもりはないにしろ、どちらに責任があるのかもはっきりせず進んでいくのは納得できません。
アドバイスいただけますよう宜しくお願いします。
地域の中堅の不動産屋の仲介で土地を購入し、その子会社の工務店(事務所は同じ)で一戸建てを建てているものです。
古屋がたっていたので撤去し地盤改良を行って戸建が建ち始めましたが、もともとの古屋は全面道路から20cmくらいの高さのレベルに基礎があったのでてっきりその高さに基礎が建つと思っていたのですが、古屋が撤去され地盤改良工事(結局地盤が弱く鋼管杭を打ちました)が終わって、基礎ができたところ全面道路と同じ高さがGLとなっていました。
南側が全面道路で西側に側道があり、北に向かって側道が20cm程度高くなっているので北側奥の土地は側道より低くなってしまっています。
車で行ける距離なので1-2週間に1度くらい見に行くのですが、地盤改良から基礎工事まで何の連絡もなく進んでおり、気がついたときには道路と同じ高さのGLでベタ基礎が出来上がっていました。
場所が河川の近くで水害マップや液状化マップの危険地域の端の土地なので少々不安を持っていましたが、GLの存在はこのトラブルがあってから初めて知ったので、相談があればGLを高くするなどの相談ができたはずなのですが(盛土が必ずしもベストではないかもしれませんが)、GLは通常契約者への確認なしに決められてしまうものなのでしょうか。回りの家は皆GLが10-20cmくらい高くなっているところがほとんどです。
道路より土地が低い箇所があるなら確認するのが当然だろうと工務店に文句をいったところ、なぜGLの設定を契約者に確認しなければいけないのかわからないとの開き直ったような返事しかきません。
建物工事も進んでおり、いまさら基礎を作り直せとまでいうつもりはないにしろ、どちらに責任があるのかもはっきりせず進んでいくのは納得できません。
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これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2012年10月20日 12:04
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…