うちの場合を書きます。
角地に住んでます。
説明しやすいように、我が家に隣接する片方の道路をＴ字路と仮定し、Ｔの━、横棒の道路は、約10年前に道路工事があり、以降経年劣化なのか、いくつもの震度２程度の地震のせいなのか、数箇所、数ミリ幅で全長１Ｍ程度のひび割れなどあります。

今秋、もう片方の道路（Ｔ字路の縦棒の方）に工事があって、それに伴い、角の外側（道路カーブ部分附近）も掘り返すので、Ｔ字路の横棒方向道路の、角からどこまで掘り返すのか？を役所は検討してました。（うちの場合はどちらも市道です。）
周辺道路環境のせいもありますが、角地特有の道路工事による迷惑を、前回の工事の際、我が家の場合は相当あったせいもあり、今回の工事では市の人は可能な限りの配慮をしてくださいました。
そういう経緯もあり、（私の場合は、自分の所有地でないので、ひび割れがわずかな幅だったし、通行上危険でないなら気にもとまりませんでした）「このひび割れ箇所はどうなるのか？どうせなら、このひび割れあたりまで掘り返してくれたらきれいになっるのに」と質問したところ、「最低の必要な工事しかしないので、こちらのひび割れ箇所までは掘り返す必要があるけど、あちらのひび割れは今回は掘りません。」でした。

その道路の所有者が自分であれば、自分で費用を捻出して補修できるでしょうが、市の道路ならば市役所に話します。
しかし、「市」も予算の都合などもあり、交通安全上・その他の安全上で問題がない程度であれば、なかなか動いてくれないでしょう。特に「（実害がなくて）見栄えだけ」の問題なら難しいです。
うちの場合も、そのうちいつの日か、また別の道路工事が行われるまで待つか、道路が陥没するとかまで、このまま経過していくでしょう。